子供の好き嫌いは遺伝だった?!激しい好き嫌いの原因とは

子育て
Engin_Akyurt / Pixabay

みなさんこんにちは。
umiです。
あなたのお子さん、好き嫌いはありますか?
私たち大人は子供の頃から「好き嫌いをせずになんでも食べなさい」と耳にタコができるほど言われてきましたね。
そして我が子にも同じようになんでも食べて大きくなってほしいものです。

好き嫌いをせずにというのは、野菜や家畜を育ててくれた人や料理を作ってくれた人、あらゆる人の手が加わって食卓に上る料理にたいして感謝の気持ちを持ちなさいよという意味が込められています。
ですので、好き嫌いが多く偏食の人に対してはなんだか良いイメージを持てませんよね。。
育ちが悪いのかなとか、わがままなんだなとか。

我が子には周りからそう思われる人になってほしくないですし、子供の好き嫌いをどうしたもんかと悩むパパやママは多いと思います。
けれど、とある研究から子供の偏食は個性だと言える結果が出ました。
それは親から受け継いだ遺伝子が関係していると言うのです。

どうにもこうにも好き嫌いが激しすぎる!もう手に負えない!
と悩んでいるパパやママはこれを読んで少し心を軽くして貰えたらと思います。

親から受け継いだ好き嫌いの遺伝子が子供にも影響している?

親から受け継いだ遺伝子が子供の好き嫌いに影響しているという研究結果が出ました。
これは親の嫌いな食べ物は子供も嫌いということではなく、苦味に反応する遺伝子が受け継がれているということ。
アメリカのイリノイ大学の研究員がその遺伝子が偏食に影響を与えていることを解明したそう。

その遺伝子というのがTAS2R38CA6という遺伝子なのだとか。
このTAS2R38という遺伝子が多くある人は偏食に寄り、CA6という遺伝子が多くある人は食事中の自制心を保つことが難しいのだそうです。

この研究には2~5歳の子供たちが対象でした。
ちょうど好き嫌いがはっきりしてきて、言い聞かせも効かずごまかしも上手くいかない、一番手を焼く時期ですね。
あの手この手を使って、子供の嫌いな食材を食べさそうとしても遺伝子が拒否反応を起こしているのなら、それには適いません。

子供の味覚は大人の2倍も敏感?

幼児期の子供は大人の2倍も味覚が敏感だと言われています。
これには「味蕾」という舌の上にある味覚センサーが深く関わっています。
味蕾の数は生後3ヶ月ごろから徐々に増えていき、子供の間に10,000個まで増えその後大人になるにつれ5,000個まで減ります。

この味蕾の数が多いほど味を感知する能力が高いのです。
ということは、子供の方が大人よりも味に敏感だと言うこと。
わずかな苦味や酸味を敏感に感じていることが好き嫌いや偏食に繋がっているのです。

ですから、子供がピーマンやトマトを嫌うことに納得がいきますよね^^;
また、自然界において苦味や酸味は「腐敗したもの」や「毒を含んだもの」に含まれていることが多く、人の身体は本能的にこれらに反応するようにできているのだとか。
味蕾によってわずかな苦味に反応し、本能的に拒否するのはなんらおかしいことではありません。

親がしてあげられること

子供の好き嫌いが遺伝や細胞によって左右されてしまうことがわかりました。
ですが、だからと言って子供の好き嫌いを全て「まぁいっか」と放っておくのもなんだか罪悪感が残ってしまいますよね。
子供が少しでも好き嫌いなく育ってくれるように、親としてしてあげられることは何でしょうか。

食事は規則正しい生活の中で

朝昼晩におやつの時間、きちんと決まった時間に摂れていますか?
食事の時間にしっかりとお腹が空いていないと、食が進みません。
あまりお腹が空いていないのに「食べなければいけない時間」がくると、好きな物ばかり食べるようになってしまいます。

大人でも、しっかり運動して腹ぺこの状態だと何を食べても最高に美味しく感じますよね。
子供もいっしょ。
しっかり遊んでお腹を空かせると食べる意欲がマックスになって、苦手な物も勢いに任せて食べられる場合も多いです。
食事と食事の間にだらだらとおやつをつまんだり甘い物を食べていると、きちんとお腹が空かないので注意です。

器や盛り付けなどの工夫

子供が小さいと、見た目が華やかだったりカラフルだったりすると食べてくれることも・・・!
家では食べないのに、レストランなどのお子様ランチなどきれいにかわいく盛り付けられた物なら食べるって言う子も居ますね。
苦手な野菜をかわいいピックに刺してみたり型抜きしてみたり、好きなキャラクターのお皿に盛ってあげたりするだけでも、子供は気分が変わって食べようという気になります。

何が苦手なのか聞いてみる

3歳~になれば、どこがどう嫌なのか子供もはっきりと言えるようになります。
「苦いから」とか「骨が刺さったから」とか「硬かったから」など、子供にどうしてその食材が嫌いなのか聞いてみましょう。
硬いのなら柔らかくなるまで煮込めば良いし、苦いのならアク抜きをしっかりしたり、好きなドレッシングやソースを付けるのもあり。
嫌いな理由を取り除いてあげたら、子供も食べてみようと思ってくれます。

まとめ~食事を楽しい時間と思えるように~

好き嫌いが多いと、食事の度に「あれも食べなさい」、「こっちもちゃんと食べて」などとつい口出ししてしまいますよね。
あまりに叱りすぎていると、子供は食事の時間を憂鬱に思ってしまいます
すると食べること自体拒否してしまうように・・・。

食事にどんな工夫をしても子供が食べてくれなければ、最初に言ったように遺伝子や細胞が反応しているんだと思い、割り切ってみましょう
我が家の3歳男児も、どんな工夫もすり抜けて野菜を食べてくれませんので、割り切ることにしました。

好き嫌いなくなんでも食べてくれるようになったらいいけれど、それ以前に家族や友人と食事の時間を楽しむことが出来ない人間に育ってしまう事の方が悲しいからです。
ママやパパが食べなさい!とイライラしている様子は、子供も味以上に敏感に感じ取るようで、家族全員ストレスが溜まるんですね。
幸い身体がひ弱なわけでもないし、便秘しているわけでもなし。
身長も体重もちゃんと増えているので、目を瞑っています。

同じように子供が好き嫌いが多くてご飯を食べてくれない・・と悩むみなさん。
どんな方法もダメだったらこれは遺伝子のせいやな!と割り切ってみてください。
決してあなたの躾がだめなわけではありません
どうぞ、あなたの心が軽くなりますように・・。

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