子供の虫歯は親の愛情が原因?!まだ大丈夫虫歯菌から子供を守る

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子供の虫歯・・・。
親としては子供の歯磨きの仕上げ磨きを任されている以上、できれば経験させたくありませんよね。

乳幼児検診などでも歯の磨き方の指導があるほど、歯磨きは重要なのです。

子供が虫歯にならないよう一生懸命仕上げ磨きをしたり口内をチェックしたり・・・
愛情たっぷりに管理していることでしょう。
しかし、親の愛情が子供の虫歯にとって裏目にでてしまっていること、ご存じですか?
親だけではありません、祖父母や兄弟なども、周囲から愛されている子供ほど危険に晒されているのです。

子供の口内は虫歯菌がいなかった

虫歯になる原因は、ずばり虫歯菌です。
口内に潜む虫歯菌は歯に付着した糖をエサにします。
虫歯菌が糖を食べる際、を出すのです。
このが歯を溶かしてしまい、この歯が溶けた部分が虫歯となるのです。

つまり食後にはしっかり歯磨きをして歯に付着した糖を落とさなければいけません。

虫歯菌をやっつける為ではないんですね。
虫歯菌がいても、虫歯菌のエサがなければ虫歯菌は酸を出すことができないので、虫歯にはなりにくくなります。

それでも、日本では5歳児の約6割が虫歯を経験しているという調査結果が出ています。
愛する我が子が虫歯になる可能性は60%も・・・
半分以上の確率だと、防げる気が半減しますよね。。
でも防げるものならなんとしても防いであげたい!
虫歯を経験したことのある親御さんなら、苦労を知っている分余計にそう思うことでしょう。

さて・・・
虫歯の原因の虫歯菌ですが、そもそもこれが口内にいるから虫歯になるんですよね。
では虫歯菌が口内にいなければ・・・

そう、虫歯にはならないのです。

そして、なんと驚いたことに子供の口内にはもともと虫歯菌はいません。
なんか虫歯菌は必ずしも口の中に棲みついているという前提で話していましたけど、産まれてきた赤ちゃんの口内に虫歯菌はいないのです。

ではなぜ、どうやって、どこから、虫歯菌はかわいい我が子を標的としたのでしょうか。

虫歯菌は親から移る

なんとショッキングな情報・・・!
といか、聞いたこともある方も多いかも知れませんね。

虫歯菌は親から子へ伝染するのです。

その主な侵入経路は

  • 食べ物の口移し
  • スプーンや箸の使い回し
  • キス

など。離乳食が始まって形の大きな食べ物を親が噛みちぎって与えたり、租借して柔らかくしてから与えたり・・
親が口を付けた箸で子供に食事を取り分けたり・・・
かわいい我が子にキスをしたり・・・

日常の愛情たっぷりのシーンが実は虫歯菌に冒されていたのです。

愛情を与えるほど虫歯菌も与えていたなんて事実、認めたくないですよね。

実は今子育て真っ最中の私たちにとってはこの事実は常識となりつつあります。
乳幼児検診などでも説明されるからですね。
しかし子供にとって祖父母世代は・・・!
知らない方が多いのです。

我が子よりかわいい孫ですから、それはそれは過剰なスキンシップしてきますよね。
たまに会わせればチュッチュチュッチュ・・・食器の使い分けなんて洗い物が増えることしません。
自宅でどんなに気を付けていたとしても、こうやって周りの愛情が攻撃になることが多いのです。

虫歯菌が移るからやめて!なんて、なんだか言いにくいですしね。

我が子をかわいがる行為をやめてほしいなんて言いづらいし、この世代は言ったとしてもあまり理解を得られません。

虫歯になったら歯医者にいけばいいのよぉ~
かわいいんだから仕方ないじゃない~
そんなことで虫歯になんか、ならないわよぉ~

なんて言われたことありませんか?
そして大げんかになる・・身近に何人もそんな方がいましたよ。
自宅で無菌を続けてきたのに、実家でそんな行為をされママブチ切れ・・祖母落ち込む・・・関係悪化。
という話、他人事ではありませんね。

そして、口移しやキスなど、直接虫歯菌が移るのが目に見えた行為は防ぐことも、まぁ可能。
ママが鬼の形相になって監視していればある程度は阻止できることですが、虫歯菌はとても軽い!
食事をフーフーと息で冷ます行為ですら、虫歯菌が移ってしまうのです。
口ではなくほっぺにチューでも移ります。
簡単に虫歯は移ってしまうのです。

うちの子手遅れ?虫歯菌の生態を知ろう

これはさすがに防ぎようがないし、かわいい我が子のほっぺに触れることもできないなんて、酷ですね。
虫歯菌は早くて2~3歳、遅くても6歳までには口内に定着してしまうので、そのころまでは虫歯菌を移さないように気を付けましょう・・。
って、6年も毎日目に見えない虫歯菌を相手に目を光らせにゃいかんのかい!
ぶっちゃけ、無理ですよね。
しかも、これを読んでる時点で「うちの子もう小学生だわ・・」なんて方もいるでしょう。

そこで、虫歯菌が移ってしまっている状態でも虫歯ゼロの大人になるために、虫歯菌と上手に付き合っていきましょう。
まずはその生態をしることから。

まず、子供の歯、つまり乳歯が例えば虫歯になってもいずれ永久歯に生え替わりますね。
虫歯を早い段階で治療していれば、永久歯に虫歯菌を持ち越さなくて済みます
「うちの子絶対虫歯菌移ってるわー」なんて方は、割り切って虫歯にならないことを重要視しましょう。

乳歯は柔らかいですから、虫歯になると進行も早いです。
そして、大人の虫歯のように歯が茶色くなったり黒くなったりしないのが特徴です。

つまり、親が口の中を覗いただけでは乳歯の虫歯は発見できません。

子供も痛がることがないので、定期的に歯科検診を受けることが大切なのです。
目安は3~4ヶ月に一度と言われています。
かかりつけの歯科医を見付けて、キチンと管理しましょう。

最近では歯科検診を受けると歯磨きの指導をしてくれたり、フッ素を塗ってくれたりしますね。
フッ素については賛否両論あると思いますが、害のあるほどの量を使用するわけでもなく、虫歯の予防に効果的ならば私は使っても良いと思っています。
柔らかい乳歯にはフッ素の成分が浸透しやすいので、少しの量でも効果的なんですね。

歯医者でのフッ素塗布は3~4ヶ月に一度くらいが良いそうです。
我が家では検診ついでにフッ素塗ってもらってます。
最近ではフッ素入りの歯磨き粉が多く発売されていますね。
歯医者で塗るものよりも濃度は薄いですが、毎日使うものなのでないよりは良いでしょう。

まとめ

子供が虫歯になるからキスはしない!!!なんて日々頑張ってるママも多いことと思います。
周囲の大人にまでそれを強要して関係がぎくしゃくしたり・・。
それでも子供に虫歯を経験させたくない方も多いでしょう。

しかし、子供へのキスなど愛情表現のひとつですから、徹底的に禁止するのもちょっと・・ねぇ。
虫歯菌は簡単に移りやすいですが、感染力はさほど強くないので退治もしやすいのです。
毎日の歯磨きを徹底して習慣づけたり、おやつの管理をしっかりすることでかなり防ぐことができるのです。

また、大人も同様に口腔ケアをしっかりした状態だと、そもそも移る菌が格段に少なくなるので、スキンシップを徹底して減らすよりも、

大人も子供もしっかりと歯磨きするほうが現実的ですよね。

最近では虫歯菌に強い菌を配合した歯磨き粉が発売されたり、虫歯についてのメカニズムがどんどん明らかになっているので、虫歯菌とうまく付き合い子供を虫歯菌から守ることを考えた方が得策と言えるでしょう。

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