話題の砂糖なし育児って?どんな効果があるの?

子育て
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みなさんこんにちは。umiです。

突然ですが、育児をしている中で

うちの子いつもイライラしてる・・。全身に爆弾を抱えていて、いつ癇癪を起こすかわからない・・

と悩んだことありませんか?
というかそういう風に悩んでいるから、藁にも縋る思いでこの記事に辿り着いたんだと思います。

もしかしたら反抗期かもしれないし、それもその子の個性なのかもわからない。
そうだったら親としては為す術がなくて途方に暮れてしまいますよね。

そこで試してみる価値があるのが

砂糖なし育児

私もゆる~くですが実践しています。

砂糖なし育児って?

砂糖なし育児と言う言葉聞いたことがあるでしょうか?
オーガニック系の雑誌や育児番組の特集などで見聞きしたことがある程度でしょうか。
文字通り、砂糖を日常的に摂取しないという方法なのです。

砂糖って危険

なぜ砂糖を摂取しないのかと言うと、実は砂糖って麻薬と同じくらい依存性があるもの
甘いものってひとつ食べるともうひとつ・・またもうひとつ・・・とついつい食べ過ぎてしまいますよね。
この繰り返しが慢性的になるともはや脳が常に砂糖を欲する状態となり、これが砂糖依存症となります。
もう病気ですね。

砂糖には依存性以外にも危険性がたくさんあるの、ご存じでしたか?

体内からカルシウムを奪う

砂糖を摂り過ぎることによって、体内に貯められたビタミンやカルシウムを奪うのです。
既に貯められているカルシウムを奪いきった後には、次は骨や歯に含まれるカルシウムにまで浸食していきます。

子供にとってカルシウムとは成長に不可欠なもの。
骨や歯は十数年かけて成形されますから、この成長を止めてしまったり、成長途中の骨や歯を溶かしてしまうのです。

虫歯の原因に

これは容易に想像がつきますよね。
お菓子ばっかり食べてたら虫歯になるよ!などと耳にタコができるほど言われてきたし、口がタコになるほど言ってきました^^;
迷信でもなんでもなく、砂糖は虫歯の原因なんですね。
歯に付いた糖をエサにして、虫歯菌は酸を出します。
この酸が歯を溶かすのです。

食べたらすぐ歯を磨いたりすることで予防はできますが、砂糖依存の状態だとダラダラいつまでも甘いものを欲して食べてしまうので、虫歯になりやすいのです。
子供の虫歯の初期は、あまり痛みもないし黒くもならないので気付きにくいものです。
虫歯を発見したときにはもう手遅れ・・なんてことも。

免疫機能が低下する

砂糖の過剰摂取、慢性的摂取によって腸内は悪玉菌が増殖していきます。
そうすると、腸内環境が悪化し免疫力を低下させてしまうのです。
人間の健康の柱は腸内だと言われていますから、砂糖はこれを直接攻撃してしまうのですね。

その結果、風邪を引きやすくなったり病気をもらいやすくなったり、子供の健康を阻害してしまうのです。

集中力の低下や、情緒不安定になる

まず、砂糖を食べると血糖値が急激に上がります。
すると体内では血糖値を下げようとして大量のインシュリンを分泌します。

今度は血糖値が急激に下がり低血糖状態に陥ってしまいます。
すると次に身体は血糖値を上げなければと、大量のアドレナリンが放出されます。

アドレナリンとは興奮したときにでるホルモンですね。
テンションが上がっているときなど「アドレナリンがー!」なんて言いません?

アドレナリンは集中力の低下やイライラを引き起こす攻撃ホルモンと言い換えられます。

これが癇癪であったり、集中力がない子供の根本的な原因となっているのかもしれません。

砂糖なし育児してる人のきっかけ

砂糖なし育児を実践している人の多くは、

虫歯や激しいワガママ

に悩まれたようです。

子供の歯が揃いたての1歳~くらいの子供が虫歯に侵されたらどうですか?
きちんと歯磨きを毎食後しているのに、です。
それでも糖による影響の方が勝ってしまったんですね。
これは体質にもよるのですが、どんなに歯磨きを適当にしていても虫歯になったことがない人もいれば、気を抜いたらあちこちに虫歯が・・なんて人それぞれ。
もし、子供に後者のような傾向が見られるなら、砂糖なしを実践してみることをオススメします。

そして激しい気性に悩まれているママ・・。本当に頭を抱えてしまいますよね。

  • お菓子コーナーの前を通れば床を転げ回って泣きわめく。
  • 直ぐ食べたい、もっと食べたいと泣きわめく。
  • 集中力がなく、何事にも断念しがち。
  • 思い通りにいかなければ激しく怒って暴れる。

こんな状態に当てはまっている方、そしてそれがイヤイヤ期でもないし対処の仕方も分からない・・。
コチラが落ち着いて言い聞かせてもまるで聞く耳持たず。
とりあえずお菓子を与えれば治まるから・・と、お菓子を常に与えてしまう環境になっていませんか?

こんな状況を脱したいと切に願った親御さんが砂糖なし育児を決意されていました。

砂糖なし育児実践するための葛藤

という私も、子供の癇癪やわがままに付き合い切れていない親の一人。
そして私自身も甘いもの大好き(チョコレート命)で、一度食べ出したらほんと止まりません。
子供の癇癪も、落ち着いて対応できるはずもなくすぐに怒りバクハツしていました。

イライラを押さえる方法として砂糖なし育児を知ったのですが、
「よし!やるぞ!」
と言った矢先、家中、そして日常のあらゆる場面に砂糖が常備されているのに気がつきました。

  • 冷蔵庫の中の液体(ドレッシングやソース、ケチャップ)など、何もかもに砂糖が使われている・・・!
  • なにー?!みりんもだめ?え、とりあえず白砂糖なしじゃだめ・・・!?
  • コンビニやドラッグストア、スーパー、お菓子売ってるところが周りにいっぱい・・・!
  • 毎日かかさず三時のおやつの時間がある・・・!
  • お友達と遊ぶときには必然的にお菓子&ジュース・・・!
  • 外食では砂糖がどこにどれくらい使われているかわかんない・・・!

こんな問題が浮き彫りになったんですね。
家で制限するのはなんとかなるかもと思ったんですが、私は人付き合いがどうしてもどうにもならなかったです。
お友達の前で「うちは砂糖なし育児実践してるから・・」なんて言って場を乱すようなことしたくないし、次から誘われなくて子供の人間関係も邪魔してしまったらいけないし・・。
なんてウジウジ悩みました。

周りに何も無い田舎でしたら要らないものを買わない、というか買い物に行くという選択肢を減らせるのでなんとかなりそうなイメージですが、我が家の周りは超絶便利な町。
あちこちにトラップがあって、砂糖を意識するだけで買い物に行くことがとても怖かったです。

何からはじめる?

さてさて、自分のためにも我が子のためにも砂糖なし育児をはじめてみようと足を踏み入れたものの前述のように生活から確実に砂糖を切り離すなんて絶対にむり
かと言ってやっぱり砂糖の取り過ぎは根本的によくありませんね。

私が普段意識していることをご紹介します。

料理に使う白砂糖を減らす

煮ものや炒め物を甘辛味にするとき、醤油と砂糖を組み合わせることが多いですね。
その砂糖をみりんや蜂蜜に置き換えます。
味にさほど変化はありません。
原料に水飴を使っているようなみりん風調味料ではなく、餅米や米麹など酒税法で定められた原料で作られた本みりんを使います。

飲み物はお茶か水

冷蔵庫にジュースがあると、子供は飲みたがります。
わがままを言われたらついつい出してしまいがちなので、いっそのことジュースは常備しません
水やお茶で十分です。

子供は最初はジュースをせがんできますが、これは1週間もすれば諦めてくれます。
というか冷蔵庫にないと分かるとちゃんと理解してくれます。
ジュースがなくても喉は渇きますから、最終的には水やお茶を飲むようになります。

お菓子の買い置きをしない

お菓子を買い置きしておくと、どうしても食べたくなるもの。
我が家では週に一度のまとめ買いの時しか買いません。
いきなりお菓子を食べれるのが週1になるのは、ストレスがたまるので徐々に減らします
おやつとは子供にとって食事では足りない栄養やエネルギーを補給するものなので、甘いお菓子でなくても良いのです
うちで人気のおやつは

  • ポテト(ジャガイモやサツマイモをスティック状に切り、オイルをまぶしてオーブンで焼いたもの)
  • ごはんせんべい(冷やご飯をラップで挟み薄くつぶして伸ばし、ごま油を垂らしてトースターでぱりぱりになるまで焼く。好みで塩や醤油で味付け)
  • ヨーグルト(プレーンのものにハチミツやフルーツを添える)
  • くだもの・野菜スティック(サラダは食べないのに野菜スティックにするとめっちゃ食べてくれる・・)
  • 夕飯の味見(おやつとして食べたものは食事の時もパクパク食べてくれる・・)

などです。お菓子がなくても、昼食と夕食の間に子供のお腹は空くのでその時にあるものを食べさせる・・・って感じです。
お菓子に入っている砂糖や人工甘味料の量って馬鹿にならなさそうなんで、市販のお菓子を摂らないだけでもなんか達成感あります・・。

どこまでやる?

私がまず始めたのは上記のことですが、それをどこまで徹底するのか・・。
実家に行けば子供が好きなお菓子を買い与えられるし、お友達と遊ぶとなればお菓子を持ち寄りジュースが振る舞われます。
外食先では甘味料に何使ってますか?なんて聞けないし、砂糖なし育児のトラップがいっぱいです。

長女が2歳を過ぎると、やはりいろいろな味を覚えて好きなものばかりほしがったものです。
しかし、他所でのお菓子を断っていく内に・・・なんか・・こう・・・居づらさを感じるようになりました。
振る舞ってくれる相手の好意が空回りしてしまって、申し訳ない気持ちになったり、けれどもお菓子をほしがる娘とそれをなだめる私の図は周りの方から見るときっと少し異様だったのかな・・とも思います。
そんな微妙な空気を感じ取った私は外へのお出かけが億劫になってしまいました。

なので、私が与える砂糖は極力ゼロにとルールを決めました。

祖父母にお菓子を買ってもらったり、お出かけの際の買い食いやお友達との集まりなどでは好きに食べさせています。
すると私の憂鬱な気持ちやよく分からないプレッシャーは軽くなり、子供もそのルールが自然と身につきとくに不満な様子はありません。

まとめ~砂糖なし育児ゆる~く続けたら子供がこうなった~

前述のマイルールを何気なくゆる~く徹底していったら、子供たちがどう変わったかと言うと・・
変化もゆる~いものでした^^;
でもおやつの時間と言えば甘いお菓子!だと認識していた子供たちも、最初の2週間くらいは「え~ごはんせんべい~?やだ~」とか「リンゴはおやつじゃなくてデザートでしょー」とか言っていたものの、その後は特に文句を言うこともなくおやつの時間には「今日は何食べよっか~」とメニューを楽しみにしてくれます。
スーパーのお菓子コーナーではおまけ付きのお菓子に魅力は感じるのでしょうが、味の濃いスナック菓子などはあまり好まない様子。
豆とかナッツ、小魚の方が美味しさを感じているようです。

あとは比較的うちの子はもの分かりがいいな・・とか、寝付きが良いだとか、スーパーのお菓子売り場で転げ回る様子を見ないだとか。
砂糖なしを意識して1~2ヶ月くらいで上記のことに気付きました。
ゆるい変化なので、砂糖断ちのおかげなのかどうか、判断は付きにくいので実験サンプルとはいきませんね

でもやってみる価値ありの砂糖なし育児。
虫歯や子供の情緒に気になる部分が出てきたら意識してみてください。
出来ることから、出来る範囲で構いません。
冬休み中や春休み中など、期間限定で試してみると案外習慣づくものですよ。

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