小学生になっても病院嫌いな子供に不安。泣いて大暴れする子供にできること

子育て
briefkasten2 / Pixabay

みなさんこんにちは!

うちの5歳の娘は病院が大っ嫌いです。
たいした風邪じゃないのに、病院で診察しようと連れて行けば吐くほど泣きます

なのでよほど重篤でなければ病院へはいきません。
ですが子供って予防接種の機会がたくさんありますよね。

これはどうしても受けておかなければなりません。
予防接種の日はもはや一大イベント。

泣いて暴れる子供を看護師さんと力を合わせて押さえつけ、暴れられながら、噛み付かれながらの注射です・・・。
普段とっても穏やかな先生にも深いため息をつかれる始末。

来年には小学校にあがるのに、このままで良いのかと悩みました。
今回は同じように激しい病院嫌いの子供を持つお母さんにぜひ読んで欲しい記事です。

病院嫌いの子供がそれを克服した体験談や、親が出来る声かけなどをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

5歳以降の病院ギャン泣きはオカシイ?

5歳と言えば、難しい言葉は分からなくてもある程度大人の言うことを理解し、自分の気持ちも拙いながら説明できる年頃です。

  • 予防接種をしなければ、もっとひどい病気にかかって、もっと痛い苦しい思いをしなければならない
  • お医者さんは怖い人じゃない、病気を防いでくれる優しい人
  • 病気になってしまったら、治るのに時間がかかるけど、予防接種はすぐ終わる上に病気にならない
  • 病気になってしまったら、幼稚園や学校をお休みしなければならない
  • ごはんを食べるのもつらいし、遊ぶことができない
  • 早く治すためには病院で診てもらわなければいけない

などなど・・・
なるべく分かりやすいように、予防接種の必要性や、病院を受診する意味を伝えます。
5歳6歳になれば、この程度の説明でもちゃんと理解してくれます。

その場ではうん、分かったと冷静に聞いてくれるんですが、いざ診察室に入るともうアウト。
何が何でもイヤだー!と完全拒否です。
そうなってしまったら、病気になっても良い!幼稚園お休みしてもいい!注射イヤだ!と譲りません。

医師に言われた辛口なお言葉

先日、怪我の経過観察のために皮膚科を受診したときのこと。
怪我の様子を見るだけなので、治療などは一切ありません。

先生は指一本、娘には触れないのですがそれでも娘は大泣き。
「先生、随分嫌われているみたいだから、他の病院行ったら?」と怒り気味、呆れ気味のように言われてしまいました。

痛い怪我の治療をしたというトラウマから、この病院を怖い場所としてインプットしている娘の気持ちも分からんでもないし・・・
でも信頼しているお医者さんに突き放すようなことを言われてしまい、私は情けないやら悲しいやら複雑な気持ちでスミマセン・・・と言うしかありませんでした。

他にも、

説得しつつ押さえてはいたのですが、看護師さんと先生はあからさまにいやな顔でただ見ているだけで、しばらくすると「お金返すから帰っていいよ」と追い返されてしまいました。

 

六歳だったらこんなに聞き訳がないことなんてない。今までこんな子はいなかった」
発達に問題があるわけじゃないんですよね? 病気じゃないんでしょ?

 

幼稚園ではとくに問題なく過ごしてましたか
ひごろ家で子供を怒ってないんですか
等々言われ、かなり凹みました。

散々子供が泣いて暴れ回った後にお医者さんからこんな辛口な意見(きっと本音なんだろうけど・・・)を言われると、我が子を否定された気持ちになったり親としてのしつけがなってないと指摘されているようで悲しくなりますよね。
子供が泣いて暴れて、病院や周囲に迷惑をかけていることは事実なので、何も言い返せず余計情けない気持ちになります。

我が家だけではない!病院嫌いな子供はたくさんいる!

かかりつけの病院ではこんなにも泣いて暴れる子供って珍しいものですが、実は極端に病院嫌いな子供ってたくさんいます。

6歳の娘の注射嫌い(そもそもは病院嫌い)が尋常ではありません。大袈裟ではなく、一度暴れてしまうと、院内大絶叫が響き看護士五人くらいが抑えにきます。

 

小学1年生の男児の母です。うちの息子は異常な程病院嫌いです。行きつけの小児科にはかろうじて行けますが歯科、 耳鼻科などは大泣きで暴れるため先日は耳鼻科で診察を拒否されてしまいました。

 

小1の息子と先ほど2回目の耳鼻科に行っていました。
診察台に私が座り、息子羽交い絞めにしてその他3人の看護婦さんで押さえつけて何とか
見てもらいました。それでも暴れて先生をたたいたり、
しまいには「ぶっ殺す~!!」と叫んでました。
恥ずかしくて穴があったら入りたい気分でした(泣)いつもですが。

自分の子だけじゃなく、他にも病院嫌いな子がいるって分かるだけで少し安心します。
5歳にもなったのに・・・なんて落ち込む必要はないのですね。

この方法で子供の病院嫌いを克服!

様々な先輩ママの話を聞くと、「うちの子も昔は病院嫌いが激しくてね~」なんて話をよく聞きます。
みんなどの用にして病院嫌いを克服したのでしょうか。

一生懸命なお母様ほど、絶対に治療させなきゃ!
病院に迷惑かけないように!と子どもに色々とお話ししてから連れて来られるのですが、逆効果です。
子どもに何を聞かれても、んーどうだろう?
お母さん先生じゃないからわからないなぁ。
これで、いいんです。
あとはプロにお任せでいいんです。

親が「病院で泣いて暴れたら・・」と不安になってしまい、事前によーくよーくこんこんと言い聞かせるのって・・・
実は逆効果なのかもしれないですね。
実際に注射を受けるのは子供、打つのは医者。
確かに親はなにも口出す隙がありません。余計な不安や緊張を煽ることはしないのが吉ですね。

うちは眼科も耳鼻科も小児科も歯科も整形もへっちゃらで、兄弟のうちの一人が病院に行くと他の子が「いいな~」というくらい病院が好きです。
病院に行くとそのあとで特別な良いことがあると思い込んでいますから。
お菓子一つ、ジュース1本、絵本1冊、おもちゃ1個、何でも良いので事前にご褒美を見せておいて病院が終わったらご褒美をあげる、感じです。
普段と変わらない物でも、「静かに頑張ったご褒美だよ、特別だよ~」と言うと子供は特別感を持ちます。
事前に病院に行くことを伝えてもマイナスイメージのことは言わず、プラスイメージの話をします。
注射は勿論嫌いですが、予防接種は「あなたが痛いんじゃなくてばい菌が痛いって言ってるんだよ~、あなたは強いね~さすがだね~」みたに持ち上げてたら全く泣かずに我慢しています。

物で釣るというしつけはなんとなくあまり実践したくないことですが、子供に病院でがんばったらご褒美がもらえた!褒められた!という成功体験を与えることはとても良いことですね。
成功体験を味わった子供は、注射怖い・痛いと言う負の体験を良いことに書き換えます。

注射痛かった・・泣いたら怒られた・・・ここまでの体験で終わってしまうと、悪循環です。
だけどその後めちゃくちゃ褒められた!おやつも買ってもらえた!と、良い思い出で終えられるようにしましょう。

散々泣いて暴れて、周りにも聞こえ。顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしたあとに子供に対して偉かったねって褒めるのはなんだか癪に障りますが・・・
泣いたら泣いただけ、思いっきり褒めてあげましょう。

心に響く声かけ

診察室に入るなり大泣きする子供をピタッと泣き止ませる魔法の言葉があれば・・・って思っていませんか?
万人に効果的なわけではありませんが、実際の体験談をもとにやってみる価値ありな言葉がけをまとめました。

出掛けるからと車に乗せて発進してから「今日注射だから」と伝えてました。

予め注射について説明しておいて、心の準備ができる子と出来ない子がいます。
だまし討ちのようですが、直前に伝えて泣いて暴れる時間を少しでも短くするのもアリですね。

 

「この注射をしないで病気になると、ご飯が食べれなくなるから点滴しなくちゃいけなくなるかもよ?今日我慢するのと、点滴することになるのどっちがいい?」と言うと点滴嫌いの娘は頑張ると言ってくれます。

注射よりももっとイヤなことと比べさせます。
比べる物事は、子供が実際に体験した事や想像しやすいものが良いでしょう。
注射の方がマシだと子供が納得できれば、少しは我慢できるようになりますね。

 

注射は、きちんと話して連れて行きます。そうしないと、親を信頼しなくなってしまうから。
注射の必要性も、(大げさに)話せば、しぶしぶ納得します。

物で釣ったり、だまし討ちのように連れて行く手段もありますが、大切なのは嘘はつかないこと
よく「注射なんか痛くないよ!大丈夫だよ!」なんて言ってなだめがちですが、これはアウト。
親が嘘をついたと思ってしまうと、威厳も信頼もなくなってしまいます。

 

「そりゃ嫌だよね。好きな子なんていないよね。でも、〇〇はここに来れたじゃん!それだけでも、ほんっとすごいよ!!それでも、体を強くするためにこのお薬を体に入れないといけないんだ!」
「赤ちゃんの針を使うね。小さい小さい針だからね」
「痛いかもしれないし、そんなに痛くないかもしれないよ~?」
「どうしたら頑張れそう?ご褒美シールを先にもっておく?それとも、ママのお膝でする?」

子供の恐怖心に共感するのはとっても大切なことです。
怖い!イヤだ!に対して、怖くないよ~痛くないよ~なんて言葉は、子供の気持ちを否定することになってしまいます。

子供の気持ちに共感した上で、どうやったら頑張れるのかを自分で決めさせるのが有効と言えます。
注射しない、と言う選択肢は与えずどうすれば我慢できるかと言う論点に変えるのです。

まとめ

いかがでしたか?
病院に行くと歳の割に必要以上に泣いてしまう我が子・・・
先生に身体を触られたりすると、余計に緊張してしまうようです。

かく言う私も、子供が泣いて暴れて迷惑をかけてしまうのではないか・・・
待合室の他人にどう思われるだろうか・・・
そんなことを考えては不安で緊張してしまいます。

今回、色々な対策や克服法を見て親として少し余裕が足りなかったのかもと反省しています。
もちろん、大きな声で泣いたり暴れると周囲に迷惑がかかってしまうので、腰の低い対応を心がけることが大切です。

けれど、子供は親の緊張や不安をなんとなく察しています。
次回の予防接種や受診の際は、いろいろな言葉がけを駆使して少しでもスムーズに診察できるようにします。
みなさんも参考にしてみてくださいね。

子育て
umyをフォローする
スポンサーリンク
こどもといっしょ!

コメント