ヨコミネ式の方針やそのやり方とは?通わせたら子供の将来やその後は…【紀平梨花ちゃんやあの選手も!】

子育て
PublicDomainPictures / Pixabay

こんにちはumiです。

この度フィギュアスケートグランプリファイナルで初出場初優勝を成し遂げた、紀平梨花選手
とっても注目が集まっていますね!

フリー演技ではミスをするも、自分で機転を利かせて技の構成を変更するなど、その技術もさることながら「なんて賢いんだ!」と感動しました。
そんな紀平選手、ヨコミネ式の幼稚園に通っていたとテレビで取り上げられていましたね。

これまでにもヨコミネ式幼稚園・保育園は何度もテレビで特集されており私も子供が幼稚園に入る前に随分興味を持ちました。
テレビやネット動画では、子供たちが次々と側転や逆立ちを決め、跳び箱も9段くらいを軽々と跳んでいます。

3~6歳でこんなことができるならば、この子たちは将来めちゃくちゃ有望だな・・
こんな所に通えば、うちの子も何かしらの才能が開くのでは?

と親がドリーム状態。

しかしそもそもヨコミネ式ってどんななんだ?

その教育方針や理念について、あらゆる角度から調べてみました!
入園や転園を考えている方の参考になれば幸いです。

ヨコミネ式教育理念

「すべての子どもが天才である。ダメな子なんて一人もいない」

「すべての子どもが天命を受けてこの世に生まれてきた。その天命を最大限に発揮させたい」

ヨコミネ式教育法は、現在および後世に、天が与えた教育理念である。この世に必然的に天から贈られた宝物である。子どもたちに平等に与えられなければならない。

公式ホームページに記載されています。

つまり、

どんな子でも何かしらの才能を持ってるよ!ヨコミネ式はそれを引き出す教育を全ての子どもたちに与えなければいけないんだ!

とこういうことでしょうか。
普段やんちゃでイヤイヤな我が子を見ていると、「うちの子も何か才能持ってるのかしら?」と希望が湧きますよね。

そしてその理念に基づいた教育目的は「自立」
自ら考え、自ら判断し、自ら行動・実践することを目的にされています。

そのためには幼児期から読み・書き・計算・体操・音楽を身につけ、子どもの可能性を最大限に引き出すのだとか。

しかし

上記の体験をベースに小学5年生ごろまでに「自学自習のちから」を身につけるのがヨコミネ式。

公式ホームページに記載されている最後の一文に注目です。

その後は、自らの力「独学」にて学んでいくのです。

これって、アスリートになったり東大に入ったりするのには結局自分でどうにかしろってことにも聞こえます。
でもヨコミネ式で自学の力を身につけさえすれば、あとは本人の努力次第で何にでもなれるということ。

ヨコミネ式はスパルタだ!と聞きますが、幼児期にきちんとした自立の力を身につけられれば確かに可能性は無限大だよなぁとも感じました。

ヨコミネ式保育園の1日

そんなヨコミネ式の保育園、子どもたちはどんな風に1日を過ごしているのでしょうか。

8:15

登園後直ぐに徒競走

なんでも3~5歳までの全ての園児が毎日20分間走り続けるのだとか。
競走と言っているとおり、毎日順位もつけ、自身で優劣を感じ向上心を刺激するのが目的。

9:00

思いっきり走った後は1時間「自学自習」の時間。
読み・書き・計算を20分ずつ自分のレベル、自分の学習スピードで行います。

この時間はなんと3歳児ですら一言もしゃべらず集中して取り組んでいるのだとか!
これにはびっくりの一言。うちの3歳児はちょっと躓くとすぐに癇癪をおこしてしまうもので・・・^^;

朝一番に思いっきり身体を動かすことで、脳が活発になり集中力が高まると考えられているのだそう。
出勤前の早朝ランニングと同じ感じでしょうか。

10:00

自習のあとは体操の時間。

  • 三点倒立
  • 三点倒立からの逆立ち歩き
  • ブリッジからの逆立ち歩き
  • ブリッジ歩き
  • 平均台での逆立ち
  • 側転

などの運動を毎日行います。

そりゃ毎日続けていれば運動神経や平衡感覚は養われるでしょう。
これが全園児出来るようになると言うから驚きですが、それを指導する先生の能力も非常に高いんだなぁと思わせますね。

11:00

11時からは音楽の時間です。

どこの幼稚園や保育園でも音楽に触れる機会はあると思いますが、ヨコミネ式は絶対音感を身につけさせる目的での音楽の時間。
DVDなどの教材も使われるそう。

午後

12時からは給食の時間。
食事が終わると午後からは自由時間となり、遊んだり子どもたちがそれぞれ興味のあることを学習する時間になります。

午前中はノンストップであれやこれやしてましたので、正直小学校より厳しいのでは・・・?!休憩ないの?!と思いましたが、ちゃんと子どもらしく遊べる時間も確保されているんですね。

なんだかちょっと安心しました^^;

ヨコミネ式幼稚園の年中行事

ヨコミネ式の教育法を取り入れた幼稚園・保育園ではこんな行事があります。

 

ヨコミネ式発表会 伊崎田保育園
ヨコミネ式学習発表会 体操2013年中

なんたるクオリティでしょうか・・!
幼稚園児の発表会でこんなに高いクオリティの物があるなんて。

それぞれ、ヨコミネ式を取り入れているだけで提携ではない幼稚園ですが、見応えのあるものばかりですね。

ヨコミネ式に通わせたらこんなことできるようになった!

これらのハードな教育を受けた子どもたちは、卒園までに以下のことをマスターするようです。

  • 平均1,500冊の本を読破
  • 小学校1~2年で習う漢字を習得
  • 日記を書く
  • 早い子は4歳で九九を習得
  • そろばん

私なんてこの人生で教科書を含めても1,500冊読んだとはとても言い切れない・・。
日記なんて3日続いたこともありません。

ヨコミネ園児には脱帽です。
これらを全ての園児が習得するというのだから、本当に特別な教育法なんだなと思うし、その園児たちの将来も楽しみになりますよね。

ヨコミネ式を卒園しても効果は続く?

さて、ここまでヨコミネ式のすごいところを紹介しましたが、うちの子でももしかしたらすごい可能性が見つかるのかも、と思った方も多いでしょう。

でもこれって基本的に3~5歳の3年間の幼児教育での賜物です。
小学校に上がれば、他の幼稚園や保育園からも人が集まり、ヨコミネ式ではない普通の公立小学校へ上がるお子さんも多いでしょう。

早くに身につけた技術は果たしてその後も伸び続けるのか、
それとも早くに一気に習得したから失われるのもあっという間なのかもしれない・・・。

ヨコミネ式の先生方は在園中は熱心に指導してくれるけれど、その後まで見て貰えるわけではありません。

まだまだ子育てが続く親としては、その後も気になるところ。
ヨコミネ式卒園生たちのその後の口コミをまとめてみました。

毎日の宿題が苦ではない。先生の話を静かに聞く。自分の準備は自分で行うなど、当たり前のことが当たり前のようにできている。

学校の授業を先取りしたり、なんでも挑戦したいという気持ちが強くなった。

ヨコミネ式を受けていない兄弟に比べると、ヨコミネ式を受けた子の方が運動、記憶力、集中力もあり勉強でも良い点数をとってくる。

と、その後も何かを始めたり継続するための糧になっているよう。

しかし、ヨコミネ式にはこんな噂も・・・

小学校3年生くらいになると、他の子と変わらない能力になった
という話もよく聞きます。

この一文だけだと、さも「どうせ他の子と同じくらいになるのだから、この幼児期の教育は無駄なのでは・・・?」と思わせてしまいます。

卒園後も体操を続けているので、逆立ち歩きや側転などそれなりに維持できているが、特別に運動能力が高いとは思えない。

小学校のうちの学力は心配ないが、中学に上がると努力を要するため、努力をすれば上位。サボれば中の上

幼稚園時代の勉強は楽しく取り組んでいたが、小学校の勉強は楽しそうではない。

こんなことをデメリットとして挙げている意見も(たくさん)ありました。

まとめ

ヨコミネ式の教育を受けた子どもが、やれ全国大会インターハイだとかコンクールだとかで良い賞を獲ったという特集も放送されたことがあります。

実際に現在はフィギュアスケートの紀平梨花選手がグランプリファイナル初出場初優勝という快挙を成し遂げたことで、彼女が幼児期に受けたヨコミネ式教育法が注目を浴びています。

と言うことは彼らと同じような教育を受ければ我が子も将来スターになるかも?!
と、親としてはその教育がどんなものか気になるのは事実です。

愛する我が子がもしかしたらすごい可能性を秘めているんだとしたら、是非とも伸ばしたいと思うでしょう。

しかしメディアが取り上げているのは「この教育法を受けた子どもは将来こんな偉業を成し遂げた!」という見方ですが、
実際は「偉業を成し遂げた子どもが受けた教育法がこれだった」と言う方が正しいですね。

なので、この教育法を受けた子どもが全て将来素晴らしい結果を残すのかと言ったらそれは違います。

ヨコミネ式は子どもの可能性を最大限に引き出し、自立の基礎を作る教育法なので基礎だけではなにも出来上がりませんね。

その後の努力は人それぞれ。
子どもが努力できる環境かどうかは親次第なんですね。
ただし、幼い頃に努力や自学の仕方を学ぶので何事も続ければ開花する可能性は大いに高いと思います。

我が子にヨコミネ式の教育を受けさせたいと思っている方、もしくはどんな幼稚園や保育園が我が子に合うのか悩んでいる方はそれぞれの教育理念をしっかりと吟味する必要があるでしょう。

子育て
umyをフォローする
スポンサーリンク
こどもといっしょ!

コメント