防災リュックを作る!中身は?子供に必要な幼稚園児用防災グッズ

子育て
PublicDomainPictures / Pixabay

みなさんこんにちは!

近年の地震や豪雨などの災害続きで、みなさん防災意識が高まっていることと思います。
大人用、子供用共に防災リュックの種類も豊富になってきています。

我が家には3歳と5歳の幼稚園児が2人いますが、この子たちに必要な物ってなんだろう?
赤ちゃんのように大人と違う食料やオムツなどは必要ないけれど、小学生ほど体格も体力も足りないから、自分で荷物を持ち歩くのには限界が・・・。

売られている子供用の防災リュックはほとんど小学生向けのものばかりだし、全て大人用の防災リュックと兼用すべきか?
そんな疑問が浮かんだので、幼稚園児にはどんな防災リュックを用意すべきか調べてみました!

幼稚園児の防災リュックの中身

市販で売られている子供用の防災リュックを開けると、レインコートや笛、ビニールシート、少しの水と食糧だけ・・・
ほんとにこれだけで足りるの?と不安になってしまうこともあります。

子どもだから荷物が軽くないといけないとは言え、これだけでは足りません。
基本は親と共に避難することを考えて荷物を分担しますが、もしも子どもが一人で行動しなければならなくなったときでも安心して動けるような防災リュックを作りましょう。

ビニール袋

スーパーのレジ袋サイズからゴミ袋サイズまで様々ですが、非常に役に立ちます。
底部分とサイドを頭や腕が通るくらいに切り抜けばレインポンチョや防寒具に、靴の上から被せれば長靴代わりに、火災の時は頭から被って酸素の確保など。

オムツが外れていない子にはオムツカバーにもなります。
ゴミ袋としてだけではなく、たくさんの用途に使えるのでリュックの隙間に詰め込みたくさん用意しておくと良いでしょう。

ホイッスルや防犯ブザー

災害の混乱時や、がれきに埋もれてしまった場合、大声を出して助けを呼ぶことは体力の消耗が激しくなり危険です。
子どもには「ママとはぐれたら思いっきり鳴らすのよ」と教えて持たせるようにしましょう。

タオルやサラシ

布団や防寒、時には命綱にもなる便利なアイテムです。
サラシは切って包帯や肌着などを作ることもできます。

大きくてかさばらないので、ぜひ防災リュックに入れておきたいです。
子供用リュックに入らなければ大人の方に。
子どもが持ち出す用には大きめのハンカチやバンダナがあると良いですね。

非常食

幼稚園児くらいであればほとんど大人と同じ物を食べることができます。
コーン缶やフルーツ缶などもあれば、野菜不足の心配も少しは軽減されるでしょう。

子供用のレトルト食品も積極的に活用しましょう。
防災用の非常食は賞味期限が数年と長いですが、市販で売られている子ども向けのレトルト食品を入れても構いません。

その際は賞味期限が近づいたら入れ替えるなど、しっかりと管理をしておきましょう。

おかし

日持ちのする防災用の食品も大切ですが、子どもにとってはいつもの食べ慣れたお菓子があると安心です。
非常時に心が不安定になっているとき、食べ慣れたおやつがあるとどんなに安心することか。

スナック菓子などの粉々になりやすい物は不向きです。
ビスケットやアメなどが良いですね。
個包装や小分けの物がオススメです。

着替え

非常時の着替えは3日分は用意しておきたいところ。
しかし家族分となるととても荷物になるので、うまく加減する必要があります。

着脱のし易い前開きの羽織り物などがあると、体温調節もし易く便利です。
また、お出かけ用のおしゃれを重視するよりも、動きやすさを重視し、長ズボンは必須です。

帽子

あごひもが付いていて、つばの広いものがあると安心です。
防災頭巾ヘルメットなどがあると尚良しです。

ウェットティッシュや歯ブラシなどの衛生用品

避難時には十分にお風呂に入れないことも。
不潔であることの不快感から子どもの心が不安定になったり、病気をし易くなったりします。

気休めではあるかもしれませんが、身体を拭けるウェットティッシュ歯みがきシートなどがあると良いですね。

おもちゃ

避難先では子どもはとても退屈です。
いろいろなことが制限されてストレスを抱えて体調を崩してしまうことも。

持ち出せるようなちょっとしたおもちゃがあると安心ですね。
幼稚園児くらいであればかるたトランプお絵かきボード(磁石で書くやつ)風船などがオススメです。

カイロや冷却シート

子どもの身体は自分で体温調節をすることが苦手で、外気によって体温が上がったり下がったりして激しく体力を消耗してしまいます。
寒いときにはカイロ、夏の暑いときには冷却シートが大活躍します。

軍手

割れた物などを直接触らないように教えておきましょう。
さすがに大人の軍手では大きすぎて役に立ちませんので、子どもの手にぴったりのサイズを選びましょう。

家族の連絡先と写真

もしも親子が離ればなれになってしまった場合、再び再会するために必要です。
保険証のコピーや母子手帳のコピーなどを用意しても◎
持病アレルギーのある子どもは、母子手帳などにそれらを記し、コピーしておくと良いです。

ライト

子どもが使うことを想定して軽くて扱いやすいものを選びましょう。
電池の補充や点検もお忘れなく。

使い方も子どもにしっかりと教えておきましょう。

現金

災害時にはお店でおつりが用意できないこともあります。
札や小銭を数種類、持たせておきましょう。

大人用リュックに入れておく子どもの防災用品

上記で紹介した防災グッズは子どもが自分で持ち出せるリュックに入れておきたいものです。
災害時や避難中に必ずしも最後まで親と一緒に居られるとは限りません
ですが、大荷物になっては避難の際に逆に妨げになってしまうこともあります。

子どもが自分で背負えるように、工夫してまとめましょう。
以下のアイテムはあったら良い物。
大人の防災リュックに入れておくと便利で安心です。

抱っこひも

3歳くらいや体格の小さな子だと、まだ抱っこひもを使えることも。
抱っこひもが使えれば避難時にとても便利です。

サラシで代用品を作ることもできます。

おむつ

幼稚園児くらいになればオムツが完全に外れていることが多いでしょう。
しかし、避難生活でライフラインがストップしていたり、ストレスからおねしょをしてしまう子も

長時間トイレを我慢しなければいけない事態に備えて、携帯トイレの他にオムツもあると安心です。
吸水性が高いので、お漏らしの後処理や雑巾代わりにも使えて便利です。

保険証と母子手帳

もしも自分に何かあったとき、他人に子どもを託すときに必要です。
持病アレルギーがある子どもはそのことも漏れなく書き記しておきましょう。

子どもにはこれのコピーを持たせておきましょう。

まとめ

今年で東日本大震災から8年が経ちました。
その間にも熊本地震や西日本豪雨、土砂災害など様々な天災が日本を襲いました。

近々南海トラフ地震が起こり、日本の大部分が被害に遭うとも言われています。
これまでは子どもの手は何があっても離さないつもりでしたが、もしかしたらそうもいかない事態になるかもしれません。

逃げる途中に親だけが被害に遭って、子どもを遺してしまうかもしれない。
避難中の混乱から、子どもとはぐれてしまうかも知れない。

子どもが親と離れて一人で行動しなければいけないことがあると、親だけが防災グッズを持つことは非常に危険です。
日頃から子どもにそれぞれの使い方や、もしものときの話をしたりして、親子で防災意識を高めていけたら良いですね。

コメント