みなさんこんにちは。
八丁味噌は愛知県岡崎市発祥の味噌で、味噌カツや味噌煮込みうどんなんかが有名ですね。
八丁味噌っていわゆる赤味噌でしょ?という認識でしたが、調べてみると色々なことが分かりました!
今回は
- 八丁味噌と赤味噌の違い
- 八丁味噌の効能・効果
- 八丁味噌のおすすめレシピ
を調査しました。
癖のある濃い味は料理にも使いにくい・・・と思っていましたが、実際に美味しかったレシピもをご紹介します。
それではどうぞ。
八丁味噌と赤味噌の違い
まず八丁味噌の定義は、
大豆と塩のみで作られているのが特徴です。
赤味噌の定義とは、
愛知県に限っては豆を原料にした味噌を赤味噌と呼ぶそうですが、米や麦を原料にした赤味噌(赤っぽい色の味噌)も数多く存在します。
定義を確認すると、愛知県岡崎市で作られた豆味噌のみが八丁味噌と呼ばれるようです。
その他の豆味噌や赤っぽい色をしたものはその他大勢として赤味噌と呼ばれます。
ちなみに赤だしとは、
豆味噌ベースに麦味噌や米味噌に出汁を合わせたものになります。
八丁味噌を使っても赤だしとなりますね^^
八丁味噌の効能・効果
発酵食品である味噌は健康に良いとして世界的にも注目されている調味料です。
その中でも八丁味噌は、他の味噌と比べても
- 高タンパク低カロリー
- アミノ酸が豊富
- 塩分控えめ
と言う特徴があります。
八丁味噌は濃い赤色をしているので、塩辛そう・こってりしてそうというイメージがありますが、この濃い赤色は
長時間の熟成によって増えたメラノイジンという色素が要因なんだそうです。
メラノイジンには強力な抗酸化作用があるために、アンチエイジング効果が期待できます。
高タンパク低カロリーなので、美容に気を遣う人にはぴったりですね!
他にも、脂質の酸化も防いでくれるのでコレステロール値や血糖値の急上昇を防ぎ、動脈硬化や心臓病、糖尿病などの生活習慣病の予防にも一役買ってくれるようです。
朝食には八丁味噌のみそ汁を、と言われていますが、このことだったんですね^^
ちなみに八丁味噌のカロリーは100グラムで246グラムと低カロリー。
長時間の熟成でしっかりとコクがあるので、少量でもしっかりとした味付けができそうです。
八丁味噌を使ったオススメレシピ
知人からのお土産で八丁味噌をいただいたときに実践して美味しかったレシピをご紹介します。
いつもは米味噌を使っていたので、風味や色などに違和感があったのですがこれらのレシピで作ると「これは八丁味噌じゃないとな!」と思ったのでおすすめです^^
麻婆豆腐に味噌を入れるのは以前からやっていたのですが、我が家の味噌よりも八丁味噌を使った方が断然美味しかったです!
八丁味噌の製造元であるカクキューさん直伝の田楽味噌です。
八丁味噌で作る田楽は本場!って感じでとても美味しかったです。
まとめてつくって、時には酢を加えて和え物に使っても美味しかったです。
せっかく八丁味噌をいただいたのだから本場の赤だしを作ろうと思いました^^
八丁味噌をベースにいつもの味噌を混ぜて、具だくさんにするととても食べやすく飲み干しました。
まとめ
今回は
八丁味噌と赤味噌の違い
八丁味噌の効能・効果
八丁味噌のおすすめレシピ
についてご紹介しました。
朝ドラをみて八丁味噌を食べてみたくなった人も多いのでは?
うちの近所のスーパーには置いておらず、どこでも買えると言うわけではなさそうです。
通販では手軽に購入できるのでぜひお試しください^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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