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車いすバスケ鳥海連志は結婚してる?兄や家族構成・障害や高校大学などwikiまとめ

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パラリンピック車いすバスケで日本初の4強入りを果たし、車いすバスケ界の流川楓と呼ばれ注目を集めている鳥海連士(ちょうかいれんし)選手。

 

鮮やかなパス回しや、身体を張った車いすをも持ち上げてのブロックなど、スピードや鮮やかなチェアワークが注目です。

 

8月26日のコロンビア戦では15得点・17リバウンド・10アシストのトリプルダブルを達成し、人気バスケ漫画SLAM DUNKに登場する「流川楓」のようだと称賛を浴びています。

 

今回は鳥海連志選手について、

  • 出身高校・大学などwikiプロフィール
  • 結婚はしてる?兄や家族構成について
  • 障害の種類や程度・持ち点やポジションは?

などをまとめました!

 

鳥海連志のwikiプロフィールまとめ!年齢や身長・出身高校・大学など経歴についても

  • 名前:鳥海連志(ちょうかいれんし)
  • 生年月日:1999年2月2日
  • 身長:134cm
  • 体重:48kg
  • 出身:長崎県長崎市
  • 高校:長崎県立大崎高等学校
  • 大学:日本体育大学
  • 所属:株式会社WOWOW・パラ神奈川SC
  • スポンサー:Champion・松永製作所MP・味の素
  • ポジション:ガード
  • クラス・持ち点:2.5(脊髄損傷で言うと第10胸髄から第1腰髄損傷まで)
  • SNS:【Instagram】【Twitter

 

鳥海連志選手は中学1年生のときに、長崎県にある佐世保の車椅子バスケットボールチームでバスケをはじめました。

 

12歳で車いすバスケをはじめ、15歳で日本代表入りを果たします。

17歳で日本男子車いすバスケ史上最年少で代表チームに入り、リオデジャネイロ・パラリンピックに出場しました。

 

生まれつき両足のすねの骨がない鳥海連志選手。

ご両親は1歳で足の切断を決め、3歳で膝から下を切断されています。

 

保育園時代は義足無しで膝下を切断した状態でも、運動会の障害物競走で他の子と同じように棒に登ったり、跳び箱を跳んだり完走しています。

足をうまく使えない部分は逆立ちで、進んでいます。

⇨詳しくは「朝日新聞デジタル」に動画があります。

 

小学生の頃は義足を使いこなし、他の子と同じ条件でドッジボールやサッカーをして遊んでいたそう!

義足でスノーボードにも挑戦するなど、「やればできる」がモットーと言います。

 

 

 

身体を動かすことが大好きで、なんでも挑戦していた鳥海連志選手は、保育園のころから支援学校などではなく、

周りの子供達と同様に、小中高、一般の学校に通っていました。

 

 

 

鳥海連志は結婚してる?兄や家族構成について

鳥海連志選手の家族構成は以下の通り。

  • 父・隆一さん
  • 母・由理江さん
  • 兄・大樹さん
  • 妹・笆奈さん

 

5人家族なんですね!

お兄さんとは1歳差、妹さんとは10歳年が離れているとのこと。

 

お兄さんはご結婚されていますが、連志選手は結婚されておらず、長崎にいるご家族と離れて一人暮らしをされています。

 

 

 

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とても仲良しですね!

 

 

兄の大樹さんは株式会社スズキ自販長崎にて新車直販営業所属社員として紹介されています。

⇨スズキアリーナ佐世保大塔お店ブログ

 

連志選手とは1歳差なので保育園、小学校、中学校と同じ学歴をお持ちで、大学卒業までバスケットボールをされていたのだとか!

 

父・隆一さんと母・由理江さんも、バスケ経験者・バスケ部マネージャーだったこともあり、家族でバスケットボールがお好きなのが分かりますね。

 

しかし連志選手が12歳のころ初めて車いすバスケを見学に行った際は母・由理江さんと共に「(車いすであんな早く走れるんだと)ポカーンとした」というエピソードも。

 

ご両親は連志選手を「できないことはしなくていい、やりたいならやりなさい」という教育方針で子育てをされました。

 

生まれたばかりのころは数日間対面させてもらえず、「なにかあったんだな」と不安になられたそうです。

両足の骨がないとわかったときは「一生そばで面倒を見ることになると思った」とも。

 

しかし、兄の大樹さんが通っていた保育園(長崎県長崎市の菜の花こども園)の園長先生に「早めにいろんな人と会って、周りにも理解してもらえるように、早く(園に)入れなさい」とのアドバイスで、周りの子どもたちと同じ環境で過ごすことになります。

 

 

この保育園での環境が連志選手の「自分で決める」「なんでもやる」という精神につながったのでしょうね。

 

私も自分の子供をこんな園に預けたい!と思いました。

 

鳥海連志の障害は?程度や持ち点・ポジションについて

鳥海連志選手の障害は、先天性のものです。

生まれつき脛の骨がなく3歳の頃に両足を切断されています。

 

また、右手の指は4本、左手の指は2本しかありません。

 

 

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こちらは20歳になった鳥海連志選手の直筆のメッセージですが、めちゃくちゃ字が綺麗ですね!

 

学生のころはは義足と車いすで生活を送っていたようです。

 

小さい頃から運動神経がよく、身体を動かして遊んでいたために幼い頃から腹筋が割れていたそう!

 

車いすバスケを初めてからはじめて競技用車いすに乗ったにもかかわらず、わずか3年で日本代表入も果たしています。

 

また、障害クラスは2.5で、どの程度かと言うと

前傾姿勢がなんとか保てる程度

と、車いすバスケのチームの中でも重い程度の障害となっています。

 

しかし持ち前の運動神経や手(リーチ)の長さ、チェアワーク、スピードなど

障害の重さを感じさせないテクニックでチームを引っ張ります。

 

 

 

ポジションはガードということもあり、ガンガン攻めて体を張ってガードするプレイスタイルは「流川楓みたい!」とSNSでも話題です。

 


まとめ

 

今回は鳥海連志選手について、

  • 出身高校・大学などwikiプロフィール
  • 結婚はしてる?兄や家族構成について
  • 障害の種類や程度・持ち点やポジションは?

などをまとめました!

 

 

17歳でリオデジャネイロ・パラリンピック、22歳で東京パラリンピックと大活躍の鳥海連志選手。

 

今後も日本代表を引っ張ってくれることでしょう。

 

これを気に私も車いすバスケにより一層興味が湧きました!

同じように車いすバスケを応援する人が一人でも増えると良いですね。

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