大手ファミリーレストランチェーンのロイヤルホストが、2021年までに70店舗を閉鎖すると発表しました。
どこの店舗が閉鎖してしまうのでしょうか?
学生時代は放課後のたまり場に、
就職してからはちょっとしたミーティングにも利用したロイヤルホスト…
あなたの馴染みのロイホは対象になっていませんか?
どの店舗が閉鎖の対象なのか、調査しました!
ロイヤルホスト70店舗閉鎖の理由
ロイヤルホストが70店もの店舗を閉鎖する理由は
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言における、外出自粛要請がきっかけ
です。
外食や外出の自粛により、ファミレスだけでなく機内食の事業も請け負っているロイホの(株)ロイヤルホールディングス。
採算が取れず、経営が悪化している事業がいくつもあるのです。
閉鎖するロイヤルホストはどこの店舗?
ロイヤルホールディングスは2021年までに70店舗を閉鎖するとしています。
1ヶ月で全国のロイヤルホストが5~6店舗閉鎖になると言う計算です。
現在全国に約220店舗を構えるロイヤルホストが200店舗を切るまでに閉鎖してしまうのです。
最新情報ではどこの店舗が候補に挙がっているのかは特定することが出来ませんでしたが、
採算が悪い店舗
が優先的に閉鎖されるようです。
- いつ行ってもガラガラな店内
- 営業時間が極端に短い店舗
- 従業員が明らかに足りていない店舗
近所にありませんか?
そう言った店舗が閉鎖の対象になる可能性が高いです。
機内食を提供するサービスは、現段階で撤退するわけにもいきません。
また、全国に同じ数くらいある天ぷら・天丼の店【てんや】は外出自粛要請の事態にも、テイクアウトで対応しやすく、経営を安定させることができるから
なのか、大々的な閉鎖は行わないようです。
各業種の中でも、美味しいものを出来たてで食べられるがセールスポイントだったロイヤルホストは、コロナによる外出自粛のダメージをモロに受けたようです。
一時は300店舗以上あったロイヤルホストですが、外食事業をてんやに移し始めたのがきっかけで、2002年以降は少しずつですが店舗を減らしています。
外出自粛というきっかけがあり、大幅な店舗閉鎖を決めたのでしょう。
ロイヤルホストで働いていた従業員はどうなるの?
ロイヤルホストが大幅な閉鎖を行ったとしても、(株)ロイヤルホールディングスは従業員の解雇を実施しないようです。
アルバイト・パートタイマーはまた別の話になりますが、閉鎖対象の店舗で働くロイヤルホストの社員はおそらく、てんやや機内食事業、本社勤務などさまざまな役割で分散されると思われます。
現に黒須康宏社長ら役員の報酬減額を決めており、ギリギリまでこの騒動を乗り切るつもりでいるようです。
まとめ~ネットの声~
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