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Airtagは子供の迷子防止にも使える?仕組みや機能・使い方まとめ

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財布やキーケースなどの貴重品を盗難や落としもの・忘れ物から守るAppleの紛失物トラッカー【Airtag】がついに正式に発表されました。

 

 

失くしたら困るものに付けておくと、いざ落としたときやどこかに置き忘れた際に自身のiPhoneからその場所を特定するという便利な機能です。

 

私の第一印象では、「これ子供の迷子防止になるんじゃない?!」でした。

 

失くしたものの方向や距離を知らせてくれるので、人混みやイベント時の迷子対策にぴったりかと!

 

今回はAirtagは子供の迷子防止にも使えるのか、詳しい使い方や機能・仕組みなどを調査してみました。

 

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Airtagの仕組みと機能まとめ!基本的な使い方も

Airtagは専用のアプリを通じてAppleデバイス所有者が紛失したものを見つけられるようにするロケーション追跡アイテムです。

小型の円形をしており、キーリングやバッグチャームとして使えるようさまざまなカスタマイズアクセサリーも発売されます。

 

 

 

これまではAppleデバイスを紛失した際に「iPhoneを探す」でそのデバイスの位置情報を取得できる機能がありましたが、それがAppleデバイスを搭載していない財布などのアイテムでも使えるようになったと言うことです。

 

Airtagの基本的な機能と用途をまとめました。

商品名 Airtag
価格 1個3,800円
4個セット12,800円
サイズ・重量 直径:31.9mm
厚さ:8.00mm
重さ:11g
防沫・防水・防塵 IEC規格60529にもとづくIP67等級(最大水深1メートルで最大30分間)
接続方法 ・Bluetoothによる近接検出
・Apple製U1チップで超広帯域および「正確な場所を見つける」機能に対応
・紛失モードに対応するNFCタップ
スピーカー・センサー 内蔵スピーカー・加速度センサー
バッテリー ユーザーが自分で交換できるCR2032コイン型バッテリー
バッテリー耐久度 低消費電力のBluetooth LEを活用
平均で1年持つ
対応モデル・互換性 ・Apple ID
・iOS 14.5以降を搭載したiPhoneおよびiPod touchのモデル
・iPadOS 14.5以降を搭載したiPadのモデル
モード 近距離迷子モード(クッションの下など)・紛失モード(置き忘れなど)
基本的な対象アイテム 財布・バッグ・鍵 などのパーソナルアイテム(なくしたら困るもの)
セキュリティ AirTagの位置情報データと位置履歴はAirTag内部に保存。Find Myネットワーク内のコミュニケーションはエンド・ツー・エンドで暗号化
他者に拾われた場合 iPhoneあるいはNFCデバイスを使ってその情報が所有者にコンタクトできるウェブサイトにいく(要設定)

 

 

 

仕組みとしては、最初にAirtagと自身のデバイスにインストールした専用アプリを連携・登録し、紛失物の通知や所有者の連作先など諸々の登録をすると、自分だけのtagが出来上がります。

 

失くすと困る財布や鍵、バッグなどに取り付けたらあとは安心。

 

 

どこかに置き忘れたり、さっきまで持っていたのにない!迷子!なんてときに連携させたiPhoneからAirtagの位置を探すことができます。

 

 

 

例えば家の中など狭い範囲だと、アラームや振動などでその位置を知らせてくれるので、「ポケットに入れたまま1時間も探し続けた」なんてミスもなくなります。

 

また、紛失モードに設定すると会社やお店などに置き忘れた場合もどこにあるのかが詳しく特定できます。

 

落とし物として他者が拾ったとき、相手がAirtagについているコードを読み取ると所有者と連絡がとれるサイトに接続することができます。

 

この間のセキュリティ対策もされており、安易に情報が漏洩する心配も少ないです。

 

結構最大級に魅力的だったのが、バッテリー交換が自分でできること。

これまでのApple製品は専門の業者でないとバッテリー交換や修理ができなかったのですが、Airtagは自分でバッテリー交換をすることができます。

 

Apple製品専門修理店などもあるくらいですから、修理やバッテリー交換の際に不便な思いをした方も多いのではないでしょうか。

 

Airtagは充電も必要がないコイン型電池が用いられるので、頻繁に充電を行わなくても良いので管理が楽ですね。

 

ますますこれは便利です!

 

Airtag対応機種一覧

対応機種は・iOS 14.5以降を搭載したiPhoneおよびiPod touchのモデル・iPadOS 14.5以降を搭載したiPadのモデル とされています。

公式ストアに記載されている対応機種一覧は以下のとおりです。

 

互換性のあるiPhone

iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 mini
iPhone 12
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11
iPhone SE(第2世代)
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone SE(第1世代)

 

互換性のあるiPad

iPad Pro(12.9インチ)(第5世代)
iPad Pro(11インチ)(第3世代)
iPad Air(第4世代)
iPad(第8世代)
iPad mini(第5世代)
iPad Pro(12.9インチ)(第4世代)
iPad Pro(12.9インチ)(第3世代)
iPad Pro(12.9インチ)(第2世代)
iPad Pro(12.9インチ)(第1世代)
iPad Pro(11インチ)(第2世代)
iPad Pro(11インチ)(第1世代)
iPad Pro(10.5インチ)
iPad Pro(9.7インチ)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2
iPad Air(第1世代)
iPad(第7世代)
iPad(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad mini 4

 

 

Airtagは子供の迷子防止にもなる?使い方アイデアまとめ

さて、私的には財布や鍵も失くすとめちゃくちゃ困りますが、子供の見守りや迷子防止にも役に立つのでは?と思いました。

 

 

Airtagの大きさは

  • 直径:約3センチ
  • 厚さ:約8ミリ
  • 重さ:11グラム
  • 形:円形

 

とかなり小型です。

 

バッグなどに付けれるタグ風チャームやキーホルダーなど取り付けアクセサリーも充実しているので、ランドセルにつけると子供がちゃんと学校から帰ってきているか・寄り道していないかのチェックができます。

 

子供用の見守りデバイスとしてはケータイ会社の「キッズケータイ」がありますが、月々の契約が必要です。

Airtagは親がiPhoneを持っていれば使用可能で、離れた場所にいても側をAppleデバイス所有者が通りがかれば、通知を飛ばし居場所を知ることができます。

正確な位置情報を通知してくれるのなら、手軽で安心して使える見守りアイテムとなりそうですね!

 

高齢者の方の見守りとしても良いかも知れません。

 

人の多いイベントなどでうっかりはぐれてしまっても、子供の持つバッグや防止などに装着していればすぐにアラームを鳴らせば迷子になる前に探し出すことも可能でしょう。

 

 

 

まとめ

今回はAirtagは子供の迷子防止にも使えるのか、詳しい使い方や機能・仕組みなどを調査してみました。

 

サイズといい使い方といい、これは便利!

1個だと税込3800円、4個セットだと12,800円(1個あたり600円安い!)とセットで購入して家族で共有するともっと便利な使い方ができますね。

 

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