みなさんこんにちは!
新学期、子どものためにあたらしく水筒を新調した方も多いでしょう。
最近では気温が上がりやすく、熱中症の危険も多いことから、水筒はどんなときでも必需品ですね。
絵柄や種類も豊富ですから、子どもも新生活に向けて好きな絵柄を選んだことと思います。
しかし、数日経ってこんな気付きはありませんか?
- すでに小傷だらけ・・・
- このままじゃ1年持たずに絵柄が真っ白に・・・!
- 壊れてもいないのに絵柄が消えただけで買い替えるのは絶対イヤ!
最近の水筒は丈夫で、もし壊れたとしても蓋だけ、肩紐だけなどのパーツだけを買い替えることができます。
本体はなかなか壊れることがありません。
なのに好きなキャラクターの柄がキズだらけで剥げ剥げになってしまっただけで「新しいの買って!!!!」と言われるんですよね。
保冷機能や丈夫さを考えると、そこそこのお値段がする水筒です。
今回は絵が剥がれただけで買い替えることのないよう、水筒の絵柄が剥がれない裏ワザや予防法などをご紹介します。
子ども向け水筒の種類
現在発売されている、子ども向けのキャラクターの絵柄が描かれた水筒で一般的なのは以下のとおりです。
保温保冷機能付きステンレス水筒
スケーターの水筒はディズニーやポケモン、サンリオなど子どもに人気のキャラクター水筒です。
キャラクターの種類が多く、コップ飲みと直飲みの2wayなのが人気の秘密です。
保温保冷機能付きで470mlの容量は幼稚園児の子どもにちょうど良いサイズです。
材質はステンレスです。
コップや蓋、パッキンなどの部品を個別で購入することができます。
保温保冷機能無しプラスチック製水筒
こちらもディズニーやゲームキャラクターなどの絵柄が豊富です。
プラスチック製ですので保温や保冷の機能はありません。
その代わり、とても軽く値段もステンレス製の半額くらいで購入できます。
年少さんや、それ以下の直飲みができるお子様向けです。
広口で洗いやすく、食洗機にも対応しています。
絵柄が剥がれる原因
さて、これらの水筒・・・気を付けていてもいつの間にか絵柄がキズだらけで残忍な姿に・・・なるのはなぜでしょうか?
その原因は、
- ゴシゴシ擦りすぎる
- 洗うときに他の食器と重なったりぶつかったりしてしまう
- 子どもの扱いが乱暴
- 鞄の中でお弁当やその他の物とぶつかり合っている
こんな些細なことの積み重ねで、水筒がいつの間にか傷だらけになってしまうんです。
ママは洗うときに極力擦らないように・・・他の物と接触しないように・・・
と気を付けていても、1番使うのは子どもですから、どこでどんな扱いをしているのか・・・(トホホ)
キズが付くのはある種しょうがないと言えますね。
絵柄が剥がれないように保護する方法
ある日気付いてしまった水筒の小傷・・・!
大丈夫です、まだ間に合います!
水筒自体は丈夫で良い造りのものなので、せめて幼稚園に通う間はキレイに使って欲しいですね。
本当は使い始める前に処置をして欲しいのですが、ひとつふたつのキズに気付いてからでも遅くはありません。
以下のことを実践してみて下さい!
水筒の絵柄を保護する方法その① マニキュアのトップコートでコーティングする
ネイルアートを長持ちさせるために使うトップコートを水筒の絵柄の上から塗りましょう。
小さなネイル用の刷毛で地道に塗るのは大変ですが、落ちにくいし長持ちします。
重ね塗りをしてしまうと、マニキュアの成分によって絵柄のインクが溶けてまだらになってしまうことがあるので注意です。
塗るときは同じ所を重ねて塗らないようにしましょう。
小さな刷毛で塗るので光に当たると凸凹感を感じますが、遠目には分かりませんし不便も感じません。
剥がれてきたところだけ気軽に塗り直しもできるので、とても手軽な方法です。
水筒の絵柄を保護する方法その② 耐水耐熱の透明フィルムを貼る
文具や事務用品として売られている、耐水耐熱仕様の透明フィルムと言うものが発売されています。
本来の使い方は、このフィルムに好きな写真や画像などを印刷して、コップなどに張ってオリジナル作品を作るという物です。
このフィルムを何も印刷しないまま、水筒に張ってしまいましょう。
結構しっかりとしたハリのあるフィルムなので扱いやすいです。
透明と記載されているものの、若干白っぽい色になるのですが、全体に貼ってしまうので違和感はありません。
気泡ができにくいタイプで、不器用な方でも簡単に貼り付けられるようです。
マニキュアと違い、表面に凹凸のムラができないのが良いところですね。
剥がせるタイプなのでやり直しもききます。
フィルムなのでカットも簡単で、好きな大きさに切って使えます。
絵柄の剥がれ予防法を実践してみた
うちの上の子もステンレスのディズニープリンセスの水筒を愛用しており、カバーとか使ってなかったので1年ちょっとで傷だらけに・・・。
今春、下の子も入園するにあたり新しい水筒を買いました。
プラスチック製のディズニーカーズの水筒です。
とってもお気に入りですが、下の子は上の子よりもわんぱくであることから、すぐにキズだらけの剥げ剥げの水筒になることは目に見えています。
キャラクター物の水筒って、ちょっと高価なんですよね。
子どもが扱うものなので、そこそこ丈夫に作られてはいるんですが、幼稚園3年間はしっかり使って欲しいと思っているので、さっそく使用前に絵柄の保護に取りかかりました!
私が実践したのは、マニキュアのトップコートを塗る方法です。
こちらのダイソーさんで購入したトップコート(パッケージは捨ててしまったんですが、ジェルネイルみたいな仕上がりになる!トップコート!とかなんとか書いてありました)
こちらを・・・
絵柄の端っこから少しずつ塗り塗り・・・
刷毛が小さいのでなかなかに地道な作業です。
筆跡や凹凸も気になるな~と思ったので、マニキュアの瓶からドバッとかけてムラなく流し塗る方法や、気になる箇所を重ね塗りもしたんですが・・・
こんな感じでプリントが滲んでしまいました・・(写真は同じプラスチック製のお弁当箱です)
一度塗りだけだとこのようなことにはならないので、地道に塗り進めて行きましょう。
仕上がりはこんな感じです。
見る角度によっては塗りムラによる凹凸が分かってしまうのですが、全くの透明ですし私はほとんど気になりません。
光沢が出て良い感じになった・・・かな?
そうするとマニキュアでなくて工作用のニスを使っても同じ且つ楽だったかもと思います。
まとめ
いかがでしたか?
中には幼稚園3年間使ったけど、絵柄ほとんど残っているよ!て人もいます。
私にとってはなぜだ?!の一言ですが、日頃の扱いなんでしょうね・・・。
子どもたちには壊れていないのなら買い替えないよと言ってありますが、剥げ剥げイラストの水筒もなんだかかわいそう^^;
既に剥げてしまった上の子の水筒は新しいカバーを作ってあげてなんとか解決しました。
新しく買った下の子の水筒は上の子の水筒を教訓に、使い始める前に保護することでキレイなまま長く使ってもらおうと思います。
手軽に水筒の絵柄を剥げにくくする方法、ぜひ試してみてくださいね。
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