みなさんこんにちは!
働くワーママのみなさん、毎日のお洗濯っていつしていますか?
帰宅後は食事にお風呂に寝かし付け、子供の宿題もみなければ・・・
そんな毎日で欠かせないのが衣食住の衣にあたる、お洗濯です。
しかし洗濯機が全自動で非常に便利になったとはいえ、お洗濯はなかなか工程の多い家事と言えます。
働くママ達はどのようにして毎日のお洗濯を乗り切っているのでしょうか?
リアルな時短術と、導入して損はない便利アイテムやサービスについてもご紹介します。
ワーママのお洗濯事情
なんて経験があるでしょう。
洗う→乾かす→しまう
この工程ひとつひとつが非常に時間のかかる作業なのです。
雨天続きで洗濯物が乾かなかったり、干しそびれて洗い直しなんてした日には全てのスケジュールがぱぁです。
ワーママは仕事に家事に育児に、常にマルチタスクで稼働しなければいけません。
お洗濯は食事のように作り置きはできませんし、掃除のようにちょっと汚れたままでもOKなんて見過ごすわけにはいきませんよね。
そう・・・どんなに忙しくてもお洗濯は手抜きなどできないのです。
洗濯を時短にするために使える便利な家電
そこで、毎日のお洗濯を思いっきり楽にしてくれる家電を、名指しで紹介します!
世の中のワーママはみんな使っていると言っても過言ではないほど、口コミコスパ最強アイテムがこちらです。
洗濯機 パナソニックNA-VX8900L
ドラム式の洗濯乾燥機です。
パナソニックのヒートポンプは他社よりも優れていて、乾燥時間が短いのが売りです。
毎日使うタオル・下着類ならば洗濯から乾燥まで完璧にこなしてくれます。
この手の乾燥機を使う場合のポイントは、乾かしたい洗濯物を最小限にすること。
ギュウギュウに詰め込んでしまうと、乾きが悪くなってしまいますし、シワも多くなります。
私のやり方は、袖の付いた衣服は乾燥機に入れないことです。
1日分のタオルや下着類だけでしたら、外に干すよりもふわふわに仕上がります。
こちらの機種は18年10月の発売で、比較的新しい物ですが直近の型落ちものだと10万円近くも安くなっていることがあるので狙い目です。
除湿機 シャープ CV-H71
乾燥機に入れないその他の服は浴室乾燥がオススメです。
理由はふたつ。
洗濯機から取り出して、カゴに移してベランダまでヨッコラショ・・・なんてせずに、隣接している浴室に干してしまえば良いのです。
狭い空間ですが、だからこそ乾燥機や除湿機の稼働効率がぐんと上がります。
私は以前寝室で物干し台や突っ張り棒を駆使して、洗濯乾燥部屋として除湿機を回していましたが、洗濯物は乾くものの布団がなんだかジメジメ・・・
一日中閉めきっているので除湿機の熱と洗濯物の湿気で、空気がもわっとしてどうにも不快でした。
そして浴室で乾燥させる場合は、よっぽど洗濯物が多いときや急いで乾かしたいとき以外は除湿機のみで乾燥可能です。
備え付けの浴室乾燥機はとても便利なんですが、非常にコストがかかります。
朝浴室に洗濯物を干せば、夕方以降誰かが帰宅するまで浴室を使うことはありませんので、高い電気代を払い急いで乾かしたりしなくて良いのです。
除湿機を使えば、1時間当たりおよそ10円の電気代で済みます。
こちらの除湿機は消費電力が抑えめながら、しっかりと除湿してくれるコンプレッサー式の除湿機です。
わずかA4ほどのスペースに置けるにも関わらず、木造なら9畳、コンクリートなら18畳までがっつり除湿してくれます。
風とともにプラズマクラスターイオンが放出されるので、他の部屋より湿気の多い浴室で使っても、生臭いような臭いがつきにくくなっています。
このとき、浴室の換気扇はオフにすること、浴槽などの水分はできるだけ取り除いておくと効率よく稼働してくれます。
外に干すのをやめる
洗濯物と言えばベランダや庭で、天気の良い日にお日様の力でのびのびと乾かす・・・なんてイメージを持ってしまいます。
確かに昔はそうでしたし、サザエさんとか見てるとそれが普通なんかな~と思いがち。
だからと言って、必ずしも外に干さなければ洗濯物が乾かない・・なんてことはないんです。
昔はそこまで問題視されていなかった黄砂やPM2.5、花粉など外へ干すには問題があることも確かです。
ドラム式乾燥機が出始めたころは、「やっぱりちゃんと乾かすには外へ干さないとだめね」なんて言われていましたが、技術の発展はすごいこと!
外に干すよりもふわっふわに仕上げてくれるから驚きです。
縦型洗濯機の2~3倍のお値段がするのも納得。
しかしこれらの便利アイテムは多少初期投資が必要ですが、導入しない手はありません。
畳むのをやめる
次に乾燥が終わった洗濯物たちですが、ひとつひとつキレイにたたんで引き出しの中で整頓させる・・なんてことしていませんか?
そうしなければいけないけれどそこまで手が回らないから、取りあえずカゴにひとまとめに入れて置いて、結局使うときはそのカゴを漁って取り出す・・なんてのは日常茶飯事です。
週末だけでも引き出しに収められれば良い方ですよね。
ですので、このたたんでしまうという行為も思い切ってやめてみましょう。
お風呂上がりに身体を拭くタオルは、枚数分のタオルハンガーにかけておけばよし。
使うときもさっと取り出せます。
このようなラックを使えば畳んでしまうよりもスペースを有効的に使うことができます。
家族の下着はわざわざ畳まず、仕分けボックスにポイでOK。
シャツやブラウスなどは、干したままのハンガーでクローゼットにしまいます。
ハンガー掛け収納は、干したものをそのまま出し入れできる便利さと、どのような洋服を何枚持っているかが一目でわかるので、管理もし易いです。
子供が小さいならば、尚更おすすめです。
ハンガーにかけると言う行為は、洋服を畳むよりも難易度が低いでのお手伝いもし易いです。
また、自分の洋服を自分で管理させるのもとてもよい躾の仕方と言えます。
ぜひタンスや引き出しを置いているスペースにハンガーラックを置いてみましょう。
畳む手間や畳みじわのストレスも解消できますよ♪
毎日洗濯する物とそうでないものに分ける
洋服の種類によっては、洗剤を分けなければいけないものもあります。
例えば色落ちしやすいデニムや、デリケートなシルクのブラウスやウールのニットなど。
男性は数パターンのスーツを着回すかもしれませんが、女性のオフィスコーデは実に多様。
取り扱いに注意しなければいけない洋服は、日常のシャツやタオルなどとは分けて洗わなければいけません。
とすると、必然的に洗濯の回数も増えるわけで・・・。
ニットなどのおしゃれ着は毎日洗濯したとしても、毎日同じものを着るわけではありませんよね。
また、1日1~2枚程度のために洗濯機を回すのもなんだか、ねぇ。
これらのおしゃれ着は休日にまとめてお洗濯しましょう。
洋服を脱ぐときに、洗濯カゴを分けておくとわずかですが時短になります。
ビジネス着おしゃれ着はまとめてクリーニングが便利
また、これらのおしゃれ着やスーツと合わせるワイシャツなどは洗って乾かしておしまい!と言うわけにもいかないことも。
アイロンをかけたり、縮みや毛玉に注意したり・・・
週末にまとめて洗うと言っても、シーツや保育園のお昼寝布団など他にも洗いたいものはたくさんあります。
そんな時に活用したいのがプロのクリーニング。
その中でもワーママに特にオススメなのが宅配クリーニングです。
リネットと言う業界最大手の宅配クリーニング店では、なんと家まで取りに来てくれるサービスがあります。
その受付はアプリで24時間いつでも予約可能。
他のクリーニング店ではこのくらいのケースに一杯で○○円という料金体系が多いですが、リネットはアイテム別で料金が決まっています。
ですので、ワイシャツばかりお願いしたら割高になっちゃった・・・なんてこともなく、その洋服に見合った料金体型になっています。
通常のコースでプレミアム仕上げをしてくれるのはリネットのみなので、ママのデリケートなブラウスやニットも安心して預けられます。
仕上がった洗濯物は家までとどけてくれるので、そのままクローゼットにしまうだけ。
洗う手間も干す手間も場所も気にしなくて良いのは、時短だけでなくお洗濯のストレスからも解放されます。
家でも洗濯できるものをわざわざクリーニングに出すなんて・・・とモッタイナイ感じもしてしまいますが、これって海外ではごく一般的なこと。
お洗濯ごときに自分の大切な時間や心のゆとりを奪われるくらいなら、誰かにやってもらった方が遙かにコスパが良いです。
プロに仕上げてもらった洋服は、自分で洗濯するよりも確実に長持ちするので、少しお高い洋服も長持ちするなら長い目で見て購入してお得。
ミニマルな生活に憧れている人にも向いています。
子育てママに大人気!無料で家まで届けてくれる宅配クリーニング「リネット」
まとめ~結果、時短のためにやめたもの~
いかがでしたか?
今回は細かい時短術というよりも、使えるものはなんでも使って心のゆとりをゲットしちゃおうぜ!って感じのお話でした。
ざっとまとめると、
引き出し収納を辞めてハンガー収納に→畳む手間を省略・時短
日常で着る服もクリーニングに出す→特別なお手入れの手間を省略・時短
乾燥機を利用したり、ハンガー収納は最近では多くの人が実践していると思います。
最後に紹介した宅配クリーニングを使うことには、目からウロコな人も多かったのでは?
マルチタスクをこなしてこそ!手間をかけてこそ!が仕事と家庭を両立するワーママだと感じている人もいるでしょうが、それは全くの勘違い。
仕事と家庭を両立することは、どちらも楽しむと言うことが大切なのです。
やらなければいけないことが多いとき、それは自分一人で乗り切るのには限界があります。
そんなときは、誰かに頼っても良いのです。
他の誰かに委託することで、時間や心にゆとりが生まれ家族と過ごす時間が増えるのならば、ぜひとも取り入れたい時短術なのです。
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