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4ヶ月の赤ちゃんを連れて外出、ランチは事前準備が大切!完璧下調べリスト

子育て
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みなさんこんにちは!

生後4ヶ月を過ぎて、助産師さんや保育指導員の訪問を受けたり、健診を受けた小児科などでこんなことを言われませんか?

そろそろ赤ちゃんを連れて外出したり、お買い物でもランチでもして息抜きするのも大事だよ(^^)

と…。私はこのようなことを言われて涙が出そうなくらい嬉しかったのを覚えています。
新生児の赤ちゃんのお世話って本当に大変です。

寝る時間もきちんと確保できなかったり、授乳やねんねで家事も効率的にできない、物音をたてるだけでパッと目を覚ましてしまう赤ちゃんだと、ゆっくりとトイレにもいけない

家のこともうまく回せていないのに、自分時間をとることに少なからず罪悪感もありました。

しかし産後の体力も回復してきて、なんとなくだけど赤ちゃんの生活リズムも分かってきた生後4ヶ月ごろが赤ちゃんとのランチデビューに最適な時期です。

今回は赤ちゃんを連れつつ、自分時間をしっかりと堪能するための事前準備や下調べのチェック項目をご紹介します!

赤ちゃん連れでもランチが出来るお店チェック

子供が生まれる前と違い、赤ちゃんを連れてランチできるお店は限られています。
行きたいお店が以下のチェック項目に当てはまるかどうか
またはチェック項目に当てはまるお店はどこかをきちんと調べる必要があります。

赤ちゃんを連れてのランチを楽しむために、頭の中でシミュレーションしてみるとよいですね(^^)

赤ちゃんが入れるお店かどうか

ママだって息抜きを、たまには好きなものを、と思いますが赤ちゃんを連れているとやはり行けるお店は限られてきます

そのお店は例えば赤ちゃんが泣いてしまっても許容される雰囲気ですか
事前にお店の口コミをチェックしたり、電話で問い合わせたりして確認しておきましょう。

「4ヶ月の赤ちゃんを連れてお店を利用したいのですが、構いませんか?」
「赤ちゃんの泣き声などでご迷惑をおかけするかもしれませんが、利用させていただけますか?」

などと聞くと良いでしょう。
この時の返答で「他のお客様にご迷惑になりそうなときは退店をお願いするかも…」と言われるお店は、赤ちゃん連れをあまり快く思っていない可能性が。

お店ははっきりと来店をNOと言えないので、こんなかんじでオブラートに包んで言われる場合があります。
他にも候補のお店があるなら、そちらに変更することをオススメします。

普段から子供連れの多いお店ならば大丈夫でしょう。
初めて利用するお店は確認しておいた方が安心ですね。

ベビーカーOKかどうか

生後4ヶ月の赤ちゃんはまだ椅子には座れません
ママがずっと抱っこでは、落ち着いて食事もできませんね。

お店にベビーカーで席についても良いかを確認しましょう。
その際に段差や階段などがないこともチェック必須です。

席は個室、ソファ、座敷、テラスなどを選択

隣の席がすぐそこだったりすると、赤ちゃんの少しの泣き声やベビーカーとすれ違うときなど非常に気を使います。
周りの目を気にしすぎて、神経を磨り減らして帰る…なんてことになっては大失敗。

なるべく広々としたスペースの席が良いですね。
ベビーカーで入れないのなら、せめて寝転がせておけるソファ席や座敷などを利用したいところ。

外のテラスなら少々の泣き声は外の喧騒に紛れてしまうので、気を使いすぎることもありません。
利用したい席があるのなら事前に電話予約しておくことをオススメします。

気を付けたいのが、個室と言えど声は筒抜けと言うこと。
周りの直接の視線を遮ることはできますが、赤ちゃんが泣いてしまうとそれは周囲にも聞こえているという意識は大切です。

混雑時間を避ける

ランチタイムは非常に混雑します。
混雑した店内では赤ちゃんの泣き声も、ベビーカーの存在も周囲の人にとって迷惑になってしまいます。

また赤ちゃんがいると、少し広めの席に案内してもらわなければいけませんね。
赤ちゃんをあやしながら食事をすることになるので、滞在時間も延びがち・・・。

お店にとっても混雑時間の来店は良く思われないでしょう。
ですので、お昼のピークタイムが過ぎたくらいの時間に来店するようにしましょう。

お店の営業時間に差し障りのない時間で、ランチメニューがあるならばその時間内で。
メニューに限りがあるのならば一言「まだランチ営業してますか?」「この時間でランチメニューの注文は可能ですか?」と電話を入れると良いでしょう。

禁煙or完全分煙

もちろん、大切な赤ちゃんを連れて行くので店内禁煙、または完全分煙であることが条件です。
外のテラス席ならば喫煙OKなところもあるので、テラス席を狙っているのなら注意が必要です。

いよいよ赤ちゃんを連れて来店!

赤ちゃん連れにちょうど良いお店が見つかったら、いよいよ来店です。
ここからが本番と言っても過言ではありません。

せっかくの外食なので、心残りの無いよう楽しめるように以下の点をしっかりと意識していきましょう♪

赤ちゃんの昼寝時間を狙う

4ヶ月頃の赤ちゃんはまだ1日の内で眠る時間の方が長いです。
しかしそのねんねのリズムも大体整ってきた頃ではないでしょうか。

毎日一緒にいるママならこの時間ならミルクをあげると寝てくれる、とか
一度寝たらこのくらいは寝てくれる、と言う感覚が分かるかと思います。

ちょうどお店に到着する頃に赤ちゃんが寝てくれるよう、時間を調整しましょう。
抱っこしてゆらゆらしながらお散歩してたら赤ちゃんもウトウト、、、その隙にお店に入店しましょう。

お店には予約してあって、その時間に赤ちゃんが寝てくれるかどうか分からない・・・なんてときは、時間に余裕を持ってお店の近くまで行き、ねんねの儀式をすると良いでしょう。

コレをしたら赤ちゃんが眠たくなるこの歌を歌うと寝てくれる、そんなクセがあると寝かしやすいですね。
まだそう言うのがない赤ちゃんでも、寝る前に決まった動作をしたり同じ歌を歌ったりすることで、ねんねトレーニングができます。

赤ちゃんグッズもぬかりなく

飲食店は普段のお散歩などとは違い、食器の音や料理のにおい、いつもと違うソファの感触など、赤ちゃんにとっては異国の環境となります。
慣れない場所に、いつもなら寝る子も目が覚めてしまったり気に入らなくてぐずってしまったり・・・

そんなときはいつも遊んでいるお気に入りのおもちゃの出番です。
カシャカシャなるおもちゃや、歯がため、おしゃぶりなど。
赤ちゃんの気に入っているおもちゃを持っていくと、気を紛らわすことができます

赤ちゃんが泣いたからと言って、すぐさま席を立つ必要はなく、おもちゃで気を引くことができれば少しでも長くランチを楽しむことができますよね。

冷めても美味しい料理を注文

食事中に赤ちゃんの機嫌が崩れてしまい、席を立たざるを得ない場合を考えて、冷めても美味しい料理を注文するようにしましょう。
暖かい麺類は冷めるとのびてしまい、せっかくの料理が台無しです。

冷めても美味しく食べられるであろう料理を注文し、最後まで食べることはできたけど冷たいし固いしであまり美味しく無かった、トホホ・・・なんてことが無いようにしましょう。


注文するのメニューが限られてしまいますが、これも赤ちゃん連れランチを楽しむためのちょっとしたポイントです。
赤ちゃんがぐずってしまうタイミングなんて誰も予想できませんから、なるべくいろいろな対処法のある選択肢を選びたいですね。

テイクアウトができればこれ幸い

食事中に赤ちゃんが愚図ってしまいどうしようもなくなってしまった場合、席を外さなくてはなりません。
赤ちゃんが泣き止むまで席を立って、その後食事を再開・・・できれば良いのですが、あまりにも長時間の滞在はお店や次のお客さんへも迷惑になってしまうことも

食べ残した物を持ち帰れるように包んでもらえるかどうか聞いてみましょう。
最初からメニューにテイクアウトの物があれば、対応してくれる場合が多いですよ(^^)

ぐずりがどうしようもなくなったら撤収

ぐずってしまった赤ちゃん、席を外したりおもちゃであやしてみたり、ミルクをあげてみたり・・・
それでも機嫌がなおらなければ、周囲の人の迷惑になる前に撤収しちゃいましょう。

泣くのが仕事の赤ちゃんに「泣かないでクレー!」なんて思いたくはないですよね。
また、赤ちゃんのせいで最後まで食べられなかった、赤ちゃんのためにデザートを我慢した
そんな風に思ってしまうのもかわいそう。

そんな風に思わないように、手に負えなくなったら割り切って帰ることも大事
赤ちゃんは大泣きするし、食事は楽しめないし、周りの目は冷たいし・・・
ママの気持ちが追い詰められてしまう前に、気持ちに余裕のある内に切り上げて帰りましょう

まとめ~赤ちゃん連れは「特別」ではない~

最近は社会の子連れに対する意識がとても変わりましたね。
子連れに優しいサービスを受けられることも増えました。

でも、だからと言ってそれに甘えすぎるのも考えモノ
受けられるサービスは積極的に使って良いのですが、最低限のマナーは守りましょう。

  • 赤ちゃんなんだからオムツ替えはあたりまえ、すぐ出来るからソファーに寝かせてオムツ替えちゃえばいいや。
  • 赤ちゃんなんだからミルクを飲むもの、お湯はお店にもらえばいいや。ついでに白湯も。
  • 赤ちゃんなんだから泣くのが仕事。少しくらい放っておいてもいいや。

赤ちゃんなんだからと言うだけで、何をしても許されるわけではありません
これらのことを何食わぬ顔でやってのける親もたまに見かけますが、そう言うのは「どうぞ」と言われてから甘えるのがマナーです。

隣の席で赤ちゃんが泣いていたとき、特に気にかけるようなそぶりもなくお喋りを続ける親を見たら「何アレ・・赤ちゃん泣いてんじゃん」と思ってしまうけれど、泣いている赤ちゃんを申し訳なさそうに一生懸命あやす親を見かければ「アラアラ元気な赤ちゃんね。赤ちゃんは泣くのが仕事なんだから、気にしなくて良いのよ」と思います。

その程度の周りへの配慮が苦痛に感じるならば、おうちランチをする方が断然楽です。
でもママだって時には外の世界に触れたいときもありますよね。

赤ちゃんを連れていることを申し訳なく負い目に思う必要は全くありませんが、赤ちゃんは周囲の人に気を遣わせる存在ということを念頭に置いて、マナーを守りつつ赤ちゃんとのランチを楽しめたらよいですね♪
がんばるママを応援しています!

 

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