みなさんこんにちは!
梅雨になると今日も雨、昨日も雨だったし明日も雨。
天気の悪い日が続くと、小さな赤ちゃんを連れて外出する気になりませんよね。
ついグダグダと一日を過ごしていますが、なんだか赤ちゃんがすっごくよく寝てくれる…そう思ったことありませんか?
お昼寝をよくしてくれるのはありがたいけれど、それにしても寝過ぎじゃない?
もしかしたら夜は逆に寝てくれないのかも?!
今回は赤ちゃんはなぜ雨の日によく寝るのか、お昼寝をたっぷりした日の夜泣きの対策などをご紹介します。
赤ちゃんが雨の日によく寝ると言われる理由
まずこれには論文で発表されているような定説はありません。
つまり考えられる理由はあっても、どれも裏付けが取られていない迷信のようなもの、だと言うことです。
なんとなく理由が分かるだけで「なんでこんなに寝るの?!」という不安が解消され、「あー、夜寝ないかもなー」という心の準備ができるので、そのくらいの気持ちで読んでみて下さいね^^
気圧が低い
雨の日の空は気圧が低い状態にあります。
大人でも雨の日は気圧が低くて頭痛がしたり、なんだか身体がダルかったりぼーっとしたりすることがありますよね。
それと同じで赤ちゃんの身体も気圧の変化を感じとっているのかも。
確かに私も雨の日はなんだか身体が重くて、なかなかベッドから起き出せないことがしばしば・・・。
この説はもっともよく言われている説ですが、確証はないし赤ちゃんによります。
ぐっすり寝てくれる子もいれば、なんだかぐずぐずして機嫌が悪くなる子も・・・
暗いから
雨の日って太陽が隠れるので一日中どんよりと暗いお天気ですよね。
私も雨の日は朝になっても陽が昇らないので、いつもより寝坊してしまいます。
赤ちゃんはぴかーっと明るいと目が覚めてしまい、真っ暗だと不安になって寝られない子もいます。
雨の日の曇り空がなんとなく心地良い明るさなのかもしれませんね。
うちの子も雨の日は太陽の明かりがないからなのか、常に動きがスローモードでした。
まるでなんで起きなくちゃいけないの?まだ暗いじゃん。って感じで^^;
大人でも雨の日はなんとなくテンションが上がらないですよね。
案外、大人も子供も感じていることは同じなのかもしれないですね。
それを暗いから寝る、と直結出来るのがうらやましいです。
大人は暗いからと言って眠ることはできませんからね^^;
雨音が胎内音に近い
赤ちゃんがよく眠る音の中に、テレビのノイズ音や心音のような一定リズムの音などがありますね。
雨音もコレに当てはまる、一定リズムの音です。
薄暗くてシトシトと降る雨の音が眠気を誘うようです。
赤ちゃんは言葉や思考が発達していない分、五感がとっても敏感です。
周りの音や空気なんかをすごくよく感じとっていますよね。
確かに耳を澄ませていると、雨の音ってなんか心地よい感じもします。
自然の音を素直に感じとれるなんて素晴らしい能力ですよね~^^
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お昼寝が長いと夜に寝てくれない
雨の日は赤ちゃんが眠りやすい環境が整っているとなんとなく理由が分かったので、寝過ぎて体調が悪いんじゃないかとか心配する必要はなくなりました。
しかし昼間に眠りすぎると、夜になって寝てくれない可能性が・・・!
眠たくないから寝たくないのは分かるけど・・・親にとっては夜にこそぐっすり眠ってほしいもの。
昼間雨だったし、夜は寝ないかも知れないと心構えはできていても、それが続くと親は疲れてしまいますね。
雨の日はぐっすり昼寝してくれるから、家事がはかどるわぁ~と気楽に構えていると、夜泣き地獄に注意です^^;
ある程度お昼寝をしたら、起こして遊んであげることも必要ですね。
狂った生活リズムを立て直すのも難しいので、昼夜逆転するほどお昼寝をさせるのは避けましょう。
不規則に動くおもちゃや、賑やかな音がなるおもちゃがオススメです。
お昼寝をたっぷりした日の寝かし付け対策
さて、それでも昼寝の途中に起こすと不機嫌になって、結局眠らせてしまい、夜になると寝てくれない・・・
という悪循環に陥ってしまった場合の対処法をいくつかご紹介します。
色々試して、赤ちゃんに合った方法を見付けましょう♪
赤ちゃんが眠れる条件を整える
赤ちゃんが寝てくれなくて愚図っているときは、なにかしら理由があって泣いているのです。
- お腹が空いている
- オムツを替えていない
- テレビや動画など不規則な雑音がうるさい
- 暑すぎる
- 寒すぎる
- 眠くないのに寝かし付けられている
こういった理由により寝かし付け時に泣いて訴えているのです。
雨の日に、昼間寝たから眠らないだろうな・・・とおそるおそる寝かしつけをする前に、いつものように寝かし付ける準備や環境が整っているか確認してみましょう。
雨の日、いっぱい昼寝してるから今日はもう寝てくれないかも・・と思ったら
あの手この手を尽くしても寝てくれない赤ちゃん・・・そのときはもう諦めましょう!
赤ちゃんが眠くなくてあーあーうーうー喋っていても、お構いなしに寝床の準備をし、いつものように明かりを消しましょう。
上記の寝かしつけの条件の他に、赤ちゃんはママの寝息や心音を聞くと安心して眠りに入ることができると言われています。
赤ちゃんが寝たのを確認しなくても、ママが先に寝てしまうのもありです。
ママがすやすや眠っているのを感じて、赤ちゃんの本能も「寝よっかな・・」という態勢に入ります。
また、いつも行っている寝かしつけの儀式があれば淡々とそれをこなしてしまいましょう。
いつもの音楽や、ママの背中トントンなど、眠くないかもしれないな~と思っても、いつも通りに接しましょう。
いつもの儀式をされると赤ちゃんも「あ、寝る時間やな」と入眠スイッチを入れてくれるかも?
そしてこれは日頃の積み重ねによるものですが、大切なポイントです。
生活リズムを整えること。
赤ちゃんはお腹が空けばミルクを飲み、眠くなればところ構わず寝ます。
けれども、朝は決まった時間に起こし、夜は寝る時間になれば電気を消すようにしましょう。
日頃から生活リズムを整えていれば、夜寝る時間になったら自然と眠くなるものです。
うちの子も朝は7時には布団から出し、夜は9時に布団に入るという習慣を徹底していたところ、昼間どんなにお昼寝していても愚図ることなく眠りについてくれました。
これは5歳になった今もです。
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まとめ
いかがでしたか?
雨の日は大人でもなんだか気怠い気分になるように、赤ちゃんもぼーっとしてしまうこともあるようです。
中にはもう半日も眠ったまま、全然おきないんだけど・・・?!なんて寝過ぎて逆に心配になってしまう方もいるようです。
ただ、体調が悪いなど特別心配なことがなければ、特に気にしなくても良さそうです。
夜に眠ってくれないことが心配であれば、授乳時やオムツ替えの時はしっかり目を覚まさしてから行うようにしたり、思い切って雨の日のお散歩をしてみるのも良いでしょう。
雨の日の空気や音などを直に聞けば、真新しいものを感じ興味を引くかも知れません。
やはり昼寝をしすぎて夜に寝てくれないのならなるべく昼間にこまめに起こしてあげるのが良いですね。
ただし無理矢理起こすと、機嫌が悪くなったり嫌がる子もいるので、注意が必要です。
我が子との上手な雨の日の過ごし方を見付けて下さいね♪
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