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【バスケ観戦】子どもと広島ドラゴンフライズの応援に行く!

ライフスタイル
HeungSoon / Pixabay
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みなさんこんにちは!

先日初めてBリーグバスケットボール観戦に行ってきました。
子連れでのスポーツ観戦には念入りな準備が必要ですよね。

今回は初めて子連れでバスケ観戦した感想と、抑えておきたいポイントなどをご紹介します!
ぶっちゃけ、サッカーや野球観戦よりも快適でものすごく楽しかったので、その辺も合わせてお話しします。

バスケ観戦がとても快適だった理由

今回訪れたのは広島を本拠地にするプロバスケットボールチーム、広島ドラゴンフライズのホームゲームです。
たまたま観戦チケットが手に入ったので家族4人で観戦に行ってきました。

これまでは広島東洋カープや、サンフレッチェ広島の試合を何度か見に行ったことがありますが、どちらも人気のチームなだけに観戦においては一日がかりの大イベントなんですね。
特にカープに関しては25年ぶりのリーグ優勝以来、チケットの入手が困難になってきています。
かろうじて入手できたとしても、自由席だった場合、開場の3時間も前から並び、開場と共に走って席取り・・・。

マツダスタジアムもエディオンスタジアムも屋根のない仕様なので天気が良すぎる日も悪い日も快適とは言いづらいです。
特に小さい子どもを連れていると広い敷地を歩き回ったり疲れて抱っこもしんどいです。

広島ドラゴンフライズの試合観戦は他のスポーツ観戦に比べてずっと快適で楽しく、ちょっぴりお得なこともありとても楽しかったのでご紹介します。

 

広島ドラゴンフライズのホームは抜群の好立地

まず、広島ドラゴンフライズの本拠地は、広島サンプラザホールです。
ここは広島市西区にあり、JR新井口駅から陸橋を歩いてすぐ

側にはアルパークがありショッピングも十分に楽しめます。
サンプラザホールの隣は井口第5公園となっており、広い芝生や日本庭園が備わっています。
週末になると家族連れがテント持参でピクニックに来ている姿をよく見かけます。

周辺にコインパーキングも豊富で、公園の地下駐車場はなんと4時間以上駐車しても620円と激安
アルパークでお買い物や食事をするならば、そちらの立体駐車場を利用しても。

公共交通機関を利用しても、自家用車で訪れるのも楽々です。
サンプラザホールの収容人数を考えても、周辺の駐車場で十分賄えるので、駐車場難民になることはなさそうです。

カープ観戦の場合、デイゲームでもナイターでも朝から駐車場は満車(特に安いところだと)
試合がある日は駐車料金が倍以上に跳ね上がるところもあったり、広島の中心部なので混雑も必須です。

小さな子どもを連れていると、車でのアクセスが楽だととてもポイント高いですよね!
子連れの電車移動は、子どもの体力や機嫌、周囲への気遣いなどでいろいろ消耗してしまいますから・・・^^;

屋内観戦の快適さと言ったら!

広島サンプラザホールはアーティストのコンサートが行われたり、宿泊施設や結婚式場なども備わった立派な施設です。
ちょっと古めの建物ですが、屋根のある快適さと言ったら!

座席はクッション性のある折りたたみ式の席です。
屋外観戦のシートは濡れたらアウトなので、固いやつが定番ですけどね。

子どもも長時間座っていられるシートは背もたれも付いていてとても快適です。
ただし、1階席はパイプ椅子を並べてある席なので例外ですが。
2階席は全席、クッションシートです。

屋根があるので天気も関係無しです。
私が観戦した日は、桜の咲く季節なのに少し肌寒かったのですが、館内は空調が効いておりとても快適でした。

子どもを連れていると、気温や天気などとても気になりますよね。
大人なら少し雨に打たれても平気ですが、小さい子どもを連れているとそう言うわけにも・・・。

もし雨に降られたら、汗をかきすぎて着替えが必要になったら、そんな心配から荷物が多くなりがちですが、屋根があるおかげで持ち物も随分と減りました!
これは快適!

持ち込みの自由度

マツダスタジアムでのカープ観戦では、缶やペットボトル類の持ち込みが禁止されています。
入場前に紙コップに入れ替えて持ち込むのがルールです。

しかしサンプラザでのドラゴンフライズ観戦はこれがOKとされています。
館内では自動販売機も稼働しており、屋台でもペットボトルの飲料が販売されています。

一本160円と、コンビニで買うのと同じ値段で買えます。
毎度カープ観戦と比べてしまいますが、マツダスタジアムではカップのソフトドリンクが300円とか。

蓋ができて持ち歩けるペットボトルは子どもの水分補給に欠かせないので、これまた快適!でした。
地味なポイントですけどね。
家から持っていけば現地での出費も減らせます。

場内では入場口の屋外部分に屋台も出ており、メニューも豊富です。
担々麺500円~
麻婆丼500円~
たこやき680円~
ホットコーヒー100円~
など、がっつり系の食事から、団子やワッフルなどのスイーツ、バスケ観戦にぴったりなハンバーガーなど、
これまたカープと比較ですが、お値段もリーズナブルに感じました

スポーツ観戦にかかせない生ビールは1杯500円でした。(安い!)

応援の一体感

試合の10分前に公式応援チアチームのフライガールズさんが、応援の仕方をレクチャーしてくれます!
試合中も常にズンズンとお腹に響くようなBGMがかかっていて、常に最高潮の雰囲気を保っています。

また、MCの方もいて場内アナウンスから試合中の応援のリード、試合中にリアルタイムで解説もしてくれるのでルールを知らない人でも試合にのめり込みやすい雰囲気を作ってくれます。
サッカーや野球と違い、バスケは試合展開がものすごく早く、スピード感や臨場感たっぷりの見応えのある内容です。
タイムアウトで少しでも時間ができると、フライガールズたちが踊りに出てくるので、一瞬たりとも見逃せません

このような演出や、照明、MC、音楽によって子どももずっとコートに釘付けでした。
サッカーや野球のように1点を取るために長い時間をかけるのではなく、ポンポン点が入るところも子どもが飽きない仕組みだなぁと思います。

見応えのあるハーフタイムショー

バスケは1クォーター7分×4クォーターあり、2クォーター目が終わった時点で20分間のハーフタイムがあります。
この隙に軽食を買いに行ったりトイレ休憩することもできますが・・・

我が娘にとってはこれが今日1番のみどころ!とでも言うように夢中になりました。
お楽しみがいっぱいのハーフタイムショーです。

フライガールズさんたちの迫力あるダンスや、スポンサー主催のフリースローゲームや抽選会など、イベントがいっぱいでした。
ちなみにトイレはとても混雑するので、別の隙に行った方がよさそうです。
女子トイレは10戸ほどありますが、洋式トイレは2基だけでした。

まとめ

いかがでしたか?
私は昔バスケ部だったこともあり、多少の知識があったのですぐに大興奮したのですが、隣で見ていたバスケ経験無しの夫も「過去1楽しかった!」と興奮冷めやらぬようでした。
マツダスタジアムでのカープ観戦よりも、待ち時間や試合時間が短いこともあり、子どもたちも最後まで飽きることなく楽しんでいました。

年々カープのチケットは入手困難になってきており、今年はテレビ観戦オンリーだなぁと思っていましたが、新たな家族でのアクティビティを発見し大満足でした。
広島ドラゴンフライズの本拠地、広島サンプラザホールは他のプロスポーツチームよりもずば抜けて好立地で、行き帰りも楽々快適です。

2016年にプロバスケットが発足して、まだまだこれからの日本バスケ界。
今後の活躍に期待しつつシーズンの始まりを心待ちにしています♪

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