7月5日に投開票が行われる2020東京都知事選挙に出馬した、久田眞理子氏。
6月11日に出馬会見を行いましたが、「誰?」と思った方も多いでしょう。
今回は久田眞理子氏について
- 経歴や学歴・プロフィールまとめ
- 都知事選立候補の理由や経緯
- 都知事選における公約や政策
をまとめました。
この方については情報源が非常に少なく、謎が多いのである意味注目の候補者と言っても良いでしょう。
日程や期日前投票所についてはこちら↓

それではどうぞ。
久田眞理子の経歴や学歴・プロフィールまとめ
- 名前:久田眞理子
- 出身:不明
- 生年月日:不明(54歳 とだけ公表されています。)
- 職業:フェンシングアスリート
- 学歴:不明
出馬会見では冒頭にていきなりフランス語にて挨拶されています。
フランス語が堪能なのでしょうか?(喋れないのでわかりません・・・)
フランス語を話した理由については、
私は日本スポーツ体育協会のフェンシングのアスリート登録をしております。
その関係上、フェンシングのアスリートの使う言語がフランス語でありますので、2年ほどフランス語をルールブックにのっとったフランス語を学びました。
と返答されています。
質問されたのは「なぜフランス語を使ったのか」であって、「なぜフランス語を喋れるのか」ではないんですけどね・・^^;
これまでの職歴や代表的な肩書きを聞かれると、
フェンシングのアスリート登録をしており、コーチの資格を取得したばかり。
経験した仕事については、
正社員・公務員・準公務員・フリーランス
代表的な仕事は・・・
今は事務系のOLのお仕事からフェンシングのアスリートへの転向をしようとしているところ。
一応、フェンシングのアスリート兼、コーチという肩書きをお持ちのようです。
正社員や公務員など・・・非常にざっくりとした返答に、質問した記者も「あぁ・・・そうですか・・・」みたいな雰囲気になっていましたね。
記者会見からは久田眞理子氏のプロフィールはほとんど読み取ることができませんでした。
TwitterやFacebookなどのSNSも利用されていないようです。
また、公式のHPや後援会の情報もありません。
分かっているのは、フェンシングのアスリート兼コーチをしている、正社員や公務員を経験した元OLということだけでした。
無所属・新人・無名の人物であることから多少は自己紹介もあって良いと思うのですが・・・。
久田眞理子の都知事選立候補の理由や経緯
今回が選挙に初出馬と言う久田眞理子氏。
その経緯を含めフェンシングでの成績を聞かれると、
これがまた難しいところがありまして・・・お恥ずかしい話ですが・・。
もともと児童英会話講師の仕事をしておりまして、そこの体育を担うためにコーチの資格を取得しますと、国体の資格優先的に出られる・・・ですが年齢的なことも考えますと・・・
東京・パリ・ロサンゼルスの若者支援と致しまして、将来のオリンピック選手を育てるコーチの資格取得をしまして、その資格を活かした仕事をしたいと思いました。
とのこと。
こちらもまた質問の答えになっていない返答ですが、
要約すると、
自分はそもそもこどもに体育を教えるためにフェンシングアスリート登録、コーチの資格取得をしたわけであり、
資格を持っているため大会には出られるが、勝ったことはない(もしくは大会にでたことすらない)。
この資格を活かして、若者を指導しオリンピック選手を育てたい。
そのために都知事選に出馬した。
と言うことでしょうか?
要約してみたものの、やはり都知事選出馬の経緯とは捉えることができない返答ですね。
もはや何かの罰ゲームで出馬したのではないかと思うレベルの記者会見・・・
その場を取材していた記者もそんな事を思ったのか、
供託金の用意は?
との質問が。
それに対して、
然るべきところから収めます。
とのこと。
都知事選の供託金は300万円。
有効投票総数の10分の1を獲得できなければ全額没収されてしまいます。
(失礼な言い方ですが)一般人が後援会からの支援などなく300万円もの供託金を用意するのって、なかなか大変ですよね。
どこからか借金でもしたのでしょうか。
もしくは親類縁者からの支援なのでしょうか。
ほぼ間違いなく没収される300万円をもったいなく思ったのか、質問した記者から
出馬の取りやめの可能性は?
と聞かれると、
今のところはありません。
と出馬の決意は固いようです。
久田眞理子の都知事選における公約や政策
- 東京オリンピックの実現
- 学校教育におけるスポーツ推薦生徒の増員
- 学校教育の充実
- 教員のフレキシブルな採用
- 美しい日本語の充実
- 金メダリストの学校教育におけるスポーツ指導員の活用
- 医療従事者の確保
- サスティナブルな医療体制を整える
- オリンピック防犯に置ける一時的な都職員手当の新設
- 放送運営課の設立、人材育成、アニメーション広報の導入・確保
- 繁華街・商業地における明るいライフタウンの構築
- 開放型の都市計画
- 高齢者用のIR構想計画における観光客の誘致
- 中高年者への支援、雇用の充実、企業参加
- こども総合センター、父母総合センターの設立
- 親子の信頼と成長を目指した子育て支援の充実
などを公約として挙げられました。
公約の具体的な予算や背景などの説明はなく、記者からも公約に関しての質問はありませんでした。
2020年東京都知事選挙その他の立候補者についてはこちら↓

まとめ
今回は久田眞理子氏について
- 経歴や学歴・プロフィールまとめ
- 都知事選立候補の理由や経緯
- 都知事選における公約や政策
をまとめました。
終始支離滅裂な発言で、何が言いたいのか分からない、何も読み取ることができない記者会見でしたが、それはそれで面白い会見でしたので興味がある方は動画をご覧になってみては?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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