みなさんこんにちはumiです。
みなさんは「おからクッキー」作ったことありますか?
おからには食物繊維が豊富で糖質が少ないことから、ダイエットや健康のためによく食べる人も多いですね。
おからクッキーは、クッキーを作る際に小麦粉の代用や半量を置き換えてつくるクッキーで、
食べるとお腹の中で膨らんで腹持ちがよく、満腹感が得られるのでダイエット中のおやつにもぴったりなんです。
レシピサイトで「おからクッキー」のレシピを検索すると5000件以上もヒットする人気のお菓子です。
豆腐屋さんやスーパーの豆腐コーナーで300グラムも入って70円ほどで買えることから、手軽にダイエットスイーツを作れます。
しかし・・・
いざおからクッキーを作り、食べてみると
固いしモソモソするしマズい
こんな経験ありませんか?
- まだ焼いていない生地が大量に余っている!
- 作った自分は我慢して食べるけれど、家族は食べてくれない!
その原因や解決方法をご紹介します。
おからクッキーを作ったら失敗した例
おからクッキーがサクサクになりません。
外側固めで、中はもっちりした出来上がりでした。
とか・・・
ヘルシーなお菓子を手作りしようと思って、おからを大量購入しておからクッキー作りに励んでいるのですが・・・
いろんなレシピを見て何度も作っても「さっくりと」仕上がりません。
焼き上がりは蒸しパンみたいにしっとりしていて、時間が経つとカスカスで水分が抜けきった感じになります。
うんうん・・・
レシピを参考におからクッキーを作ったのですが、時間が経つとカチコチに固く食べづらいです。
そしてあんまりおいしくないです。
こういうものなのでしょうか・・・
あるあるーーーー!
などダイエット中や糖質制限中のおやつのためにおからクッキーを作るも、固くてパサパサでなんとも食べづらいものに。
私も経験があります。
評価の高いレシピを試すものの、他の方のコメントに書いてあるような「サクサク」や「おいしい」という感想は持てず。
ダイエット中におやつを食べられるだけマシだと思え
と言うことなんでしょうか(落胆)
おからクッキー失敗の原因は油分だった
おからクッキーを作る際、大切なのは油分です。
これまで失敗したレシピの材料にバターやオイルなどの油分はありますか?
クッキーをさっくり仕上げるコツは油分を加えることなんです。
おからクッキー救済
既に作ってしまった生地がまだ余っているのなら、今からでも遅くありません。
サイコロ状に切ったバターを伸ばした生地の上に散らし、カードなどで切るようにして混ぜ込みましょう。
まとまってきたら再度伸ばし、カットしたり型抜きをして焼きます。
バターの分量は卵を使ったレシピなら卵と同量、使っていないなら粉の半量~同量ほどを使います。
ダイエット中なのにバター・・・?
ダイエット中の空腹対策に作ったおからクッキーなのに、バターを入れるとカロリーが高くなってしまいますね。
せっかくおからを使うのに、バターをいれたら本末転倒なのでは?と疑問に思ってしまいます。
そんなときはバターをオイルで代用しましょう。
美容で話題のココナッツオイルやアマニオイル、グレープシードオイルなど、美容効果やダイエット効果、健康に良いとされているオイルを使います。
個人的な感想ですが、オイルを使う場合は固形のバターに比べゆるいのでバターよりも少なめが良かったです。
ダイエット中でも摂りたいオススメオイル
今回のようにダイエットや糖質制限中でも罪悪感無く使えるオススメのオイルを紹介します。
お菓子作りだけでなく日頃の料理にも使うと良いですね。
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1番スタンダードで使いやすいのがココナッツオイルです。
一時期、美容家や美魔女さんたちがこぞって使っていてブームになりましたね。
風味が少ないので、スイーツに料理に飲み物にと普段から取り入れやすいのがココナッツオイルです。
エクーア ココナッツバター
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ココナッツオイルがバターになったものです。
オイルに比べてコクや風味があるので、風味をきかせたいときにはこちらがよいでしょう。
グレープシードオイル
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不足しがちなビタミンEや、意識して摂りたいポリフェノールが豊富に含まれています。
美容と健康のためになんとそのまま飲む人もいるのだとか。
Luglio グレープシードオイル
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本場イタリアの伝統と品質を受け継いだオイル。
手作りの化粧品にも使えるほど高品質でおすすめです。
有機 亜麻仁油
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注目の栄養素オメガ3を摂りたいならアマニ油で!
お菓子作りも揚げ物もこれを使えば罪悪感ないですね。
本当に美味しかったおからクッキーレシピ
ダイエットレシピとして掲載されているおからクッキーはどんなに口コミが良くても、固かったりパサパサだったりと、
思ったほどサクサクしなくて残念なレシピが多数あります。
それはやはりダイエット中だからそこそこ我慢は必要だけど甘いもの食べれるだけマシという感覚から「おいしい」の口コミが集まっていると考えられます。
本気でカロリーオフを徹底しているのならばこれから紹介するレシピはオススメできないかもしれません。
しかし
- 普段のおやつを少しでもカロリーオフしたい
- 子どもに健康的なおやつを食べさせたい
そんな方にオススメのレシピです。
by 神田依理子
甘いものが食べたいけれど、食事もたくさん摂ったし・・・ダイエット中だし・・・という方に。食物繊維が豊富なおからを使ったヘルシーなクッキーで清算しましょう(笑)
by しゃなママ
ヘルシーでも可愛くて美味しいさっくさくのおからクッキーになりました(#^.^#)♪初めはノンバター、生おからで何とか出来ないかと頑張ったんですが…どんな配合にしても美味しくない(;´艸`)やっぱり作って食べるなら美味しくないと!!ってことでこのレシピにたどり着きますましたよ♪♪♪
by ローカーボ料理研究家藤本なおよ
100%おからパウダーで作ったサクサクホロホロなクッキーです。チョコの焼けた香りが香ばしいです。
by りさ
バターなしココナッツオイル使用のクッキーです。手で成形するタイプなので簡単♪プルーンはレーズンに変えても美味しいです。
まとめ
いかがでしたか?
失敗したおからクッキーの生地でも、オイルを加えるだけでびっくりするほどサクサクと美味しいクッキーになります。
私はダイエット目的ではなく、子どもに健康的でおいしいおやつを作りたくておからクッキーに挑戦しました。
最初は家にあるもので、できるならバターとか油分はない方がヘルシーだよね♪という感覚で作りましたが、これはなんともマズい。
こねすぎたのかな?水分が足りなかったかな?と疑問だらけで調べると、原因は油分であることがわかりました。
美味しいものにはそれなりのカロリーも必要なのね^^;と勉強しました。
やはりバターを入れると風味もサクサク感も抜群に良くなります。
でもバターって高価だしカロリーも気になる・・。
という思いが捨てきれませんでした。
と言うことで、オイルを代用したら全然イケる!
サクサク感もちゃんとあるし、風味付けにきな粉も入れてアレンジしたら大豆の風味もしっかりしてとても美味しく出来ました♪
おからには食物繊維もたっぷりで普通のクッキーの粉の半量をおからに変えるだけで十分その栄養を取り入れる事ができます。
美味しさと健康面、いいとこ取りするなら良いオイルを適量使いましょう。
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