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子供の打撲、青あざの痕が消えない!早く治す民間療法と痕が残らない方法

子育て
Myriams-Fotos / Pixabay
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こんにちはumiです。

子供ってわんぱくでやんちゃで、幼稚園や保育園から帰ってくると毎日何かしらの傷を作っていますよね。
うちの子も、幼稚園のアスレチックで作ったのであろう青あざが・・・。

いつの間にか痣作ってて、気付けば「あれ、この痣まだあるの?いつからあるんだっけ?治んないのかしら・・」なんて不安に。
ほとんど痛がってはないんだけれど、見ていて痛そうだし、女の子だし・・なかなか治らないのは原因があるのか?
なんて悶々としたので解決することにしました。

青あざの原因

青あざの原因は打ち身と呼ばれる筋肉の損傷です。
物に強くあたったり叩かれたりなどすると、筋肉が損傷して毛細血管が破れ内出血を起こします。
それによって痛みや腫れを伴い、その後青あざとなって皮膚の表面に痕ができるのです。

まさに滑り台やアスレチック、階段などで勢い余って思いっきりスネをぶつけちゃった、ということです。
うちの子も「どこでぶつけたかわかんなーい」と言っているので、遊ぶのに夢中になっていつの間にかぶつけちゃったんでしょうね。

主な症状は痛みや炎症・腫れなど。
触らなかったら痛くないんだけど、触ると激痛ですね。
痛みはそのうち消えますが、痣だけはしばらく残ってしまうようです。

あまりにも痛みや腫れが酷く続く場合は骨折している可能性があります。
痣とか気にする前に病院を受診しましょう。

青あざが出来たときの対処・応急処置

目の前で子供が転んだりぶつけたりしたら、すぐに処置をするとそもそも青あざになるのを防ぐことが出来ます。

打撲をして最初の2~3日、炎症のある場合は患部を冷やします
氷嚢や保冷剤などを使って数時間ごとに15分間のアイシングをします。
冷たいのでハンカチやガーゼでくるんでから当てましょうね。

炎症が治まったら今度は、患部を暖めます。
ホットタオルやカイロなどを使うと良いでしょう。
熱すぎない温度がいいですね。

ぽかぽかと温めることによって血流が良くなり、治りを早くします。
湿布などは子供の敏感な肌への刺激が心配なので、なるべく使いたくないですね。

痣は毛細血管が破れた内出血の状態にあるので、血流をよくする事がポイントのようです!

既に出来てた青あざを早く治す方法

とはいえ、子供の打ち身による青あざはいつの間にか出来ている物・・。
お風呂に入ったところで気付くことが多いですよね。
あざになってから治るまでの期間を少しでも短くする方法を紹介します。

患部を高く上げる

打ち身をした患部を心臓より高い位置に上げることで、患部に血液が集まらないようにします。
すると、腫れている患部に集まる血液量を抑えあざが変色するのを防ぐことが出来ます。

これは打ち身をした後できるだけ早くするのが効果的です。
あざを治すというより、あざをできにくくする効果があります。

患部をマッサージする

患部の周辺を指を使って優しくマッサージします。
打ち身の患部は痛みがあるので、あくまでその周りです。

クルクルと小さな円を描くように患部の周りをマッサージします。
リンパの流れが良くなることで、自然と青あざが消えていきます。

患部を日光に当てる

患部を日光に当てると、青あざを黄色くするビリルビンという成分が分解されます。
日光を浴びるほどに効果が得られるので、例えばスネあたりに出来たあざを早く治したいのであれば子供に半ズボンを履かせるのが良いですね!

これから紹介する方法はいわゆる民間療法と言われるものです。
信じるか信じないかはあなた次第!ですが、やってみる価値はありそう。

パイナップルやパパイヤを食べる

パイナップルやパパイヤに含まれるブロメラインという消化酵素が、タンパク質を分解し血液と体液を細胞内に閉じ込める働きをします。
打ち身の患部で起こっている内出血を早く治す効果があるんですね。
これにより青あざも早く消えるでしょう。

酢水をあざに塗る

お湯で薄めた酢を患部にすり込みます。
酢を肌に塗ると、塗った表面の血流を促進させるため、青あざを早く消すことができます。

ビタミンCを摂取する

ビタミンCは色素沈着などを改善したり内出血が原因の青あざにも効果的です。
オレンジやマンゴー、ブロッコリーやさつまいもなど、ビタミンCを多く含む食べ物を摂るとよいでしょう。
また、ビタミンCが配合されたクリームなどを塗るのもよいですね。
ビタミンCのサプリメントを砕いて水と混ぜたペーストを患部に塗り、乾いたのを拭き取る方法も良いでしょう。
ママのお肌のシミにも効きそうです。

パセリを塗る

パセリには青あざが消えるのを促進させる抗炎症作用があると言われています。
パセリをすり鉢などでつぶし、ペースト状にしてから患部にすり込みます。

しょうがを食べる

しょうがにもパセリ同様抗炎症作用があり、免疫機能の働きを促進します。
ポイントはしょうがを生で摂ること。
生のしょうがを刻んだりすり下ろした物をお湯や紅茶に入れて飲みます。
子供にはレモンやハチミツを足すと飲みやすくなってオススメです。

まとめ

こどもの身体に出来た青あざ、見ているだけで痛そうでかわいそうになってきますよね。
主に遊びの場で付けてきた傷でしょうから、あまりに腫れや痛みが酷い場合でない場合は自然と消えます。

また子供は大人に比べて筋肉量が少ないので、肌に受けたダメージが血管に受けやすくなります。
激しい痛みを受けた覚えはないのにあざができているのは、このためですね。

患部に血液が集中しないよう、酷い打ち身の時には運動を控えた方がよいので、スポーツ系の習い事をしているお子さんは注意しましょうね。
「あまり動かないように!」「患部を高く上げて安静に!」なんて、小さな子供には無茶ぶりですから、強要することはしなくてもよいです。
ただ治りが遅くなるだけなので、激しい痛みや炎症を伴っている場合でなければ行動を制限しなくてもよいですよ。

多くの打ち身による青あざは放っておいたら治ります
子供のあざの治りが遅いのは、たくさん遊んで血流が患部に集まってしまっているからでしょう。

切り傷や擦り傷の治りは(新陳代謝が良いからか)早く治るのにな~あざはなんで消えないんだろう~と思って居ましたが、これでスッキリです。
あまりに腫れや痛みが酷い場合は整形外科や皮膚科を受診しましょうね。

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