みなさんこんにちは!
安価でヘルシーな鶏むね肉、食卓でも大活躍ですよね。
しかしむね肉で唐揚げを作るとなぜかいつもパサパサになってしまう・・・。
レシピ通りに作ってもパサパサになってしまい、家族からは不評・・・。
なんてことありませんか?
今回はむね肉の唐揚げを上手に仕上げるコツをご紹介します!
全て試してもダメなら料理のセンスなし!と断言できる確実な方法ばかりを集めました。
味付けがおいしいオススメのレシピや参考レシピも合わせてご紹介します^^
ぜひお試しください。
むね肉の唐揚げをやわらかく仕上げるコツ その1:むね肉をフォークで・・・
まずは切り分けていないむね肉をフォークや包丁の刃先でブスブスと穴を開けましょう。
こうすることで味が染み込みやすくより柔らかく仕上がります。
小さなひと手間ですがするとしないでは大違いです。
肉がボロボロにならない程度に穴を開けまくってOKです。
ブスブスすればするほど柔らかくなると思ってください^^
むね肉の唐揚げをやわらかく仕上げるコツ その2:切り方に一工夫
むね肉をよーく観察すると、繊維に方向があることがわかります。
1つの塊が全て同じ方向を向いているわけではなく、違う方向を向いている部分があります。
まずは繊維の方向ごとに切り分けます。
大体縦に2等分になります。そしてそれぞれ繊維の方向に対して垂直に切り分けます。
こうすることでパサつきが抑えられ、プリプリ食感のジューシーな唐揚げになります。
むね肉の唐揚げが人気のお店でも実践されている手法です。
むね肉の唐揚げをやわらかく仕上げるコツ その3:叩く
むね肉は繊維質なのでどうしてもパサつきがちで味も染み込みにくいです。
一度観音開きにして、ラップで挟み(飛び散り防止)めん棒で思いっきり叩きます。
一口大より大きめに切り分け、下味を揉み込んだ後粉を付けて揚げる前に叩いて伸びた分を元の形に戻すように成形しながら揚げます。
叩くことで繊維が壊れ、味が染み込みやすくジューシーに仕上がります。
薄っぺらくなったむね肉は縮めるように成形しながら油の中に入れると、火が通り過ぎてパサパサになるのを防げます。
むね肉の唐揚げをやわらかく仕上げるコツ その4:砂糖塩水に漬ける
むね肉と、むね肉の重量の1%の塩と1%の砂糖をポリ袋に入れ水をヒタヒタに入れます。
お肉全体が水に浸かるように。
ギリギリまで空気を抜き、冷蔵庫で半日~1日寝かせます。
袋の中の水を捨て、水分をキッチンペーパーで拭き取ったらOK。
お好みの作り方で唐揚げを作りましょう。
塩分が染みているので、下味の塩分に注意です。
塩だけでなく、砂糖も入れるのがポイントです。
砂糖には保湿効果があるので、むね肉をジューシーにしてくれます。
唐揚げにせず、蒸し鶏や茹で鶏にしてもとっても美味しいですよ^^
むね肉の唐揚げをやわらかく仕上げるコツ その5:酢水につける
むね肉にフォークで穴をあけたり、一口大に切るなど用途に合わせて切り分けた後に酢水につけます。
繊維がほぐれて柔らかくしっとり、ふんわりとした仕上がりになります^^
むね肉1枚に対してお酢小さじ1と被るくらいの水でOKです。
漬け時間も15分~とお手軽です。
むね肉の唐揚げをやわらかく仕上げるコツ その6:ヨーグルト
ヨーグルトにもむね肉を柔らかくする効果があります^^
漬け込んだ後はそのまま調理に使えますが、ヨーグルトの風味が気になる方はキッチンペーパーなどで拭ってから下味→衣→揚げると良いでしょう。
ヨーグルトと下味の調味料を混ぜて漬けてもOKです。
さっぱりとした風味なので、塩系やスパイス多めの味付けがオススメです。
唐揚げだけでなく、ソテーやタンドリーチキンにしても美味しいですよ^^
むね肉の唐揚げを柔らかく仕上げるコツ その7:重曹
重曹にもむね肉の繊維をほぐし、柔らかくしてくれる効果が期待できます。
しっかり長めに漬け込むとより柔らかくなります。
漬け込んだ後は水気を拭き取って冷凍も出来るので、安いときに大量に買って処理しておきたいですね。
この方法では鶏の臭みも取ることができます^^
むね肉の唐揚げを柔らかく仕上げるコツ その8:炭酸水
炭酸水のシュワシュワがむね肉を柔らかくジューシーにしてくれます。
また、味の染み込みを早くしてくれる効果も!
唐揚げにしない料理の場合は、炭酸水を使って煮込むことで柔らかく味が染み染みの仕上がりになるんだそう♪
むね肉の唐揚げを柔らかく仕上げるコツ 実践とまとめ
いかがでしたか?
安くてヘルシー、ボリュームもたっぷりな鶏むね肉。
ただ唯一の難点はパサパサして硬くなりがちだったこと・・・。
それを解消する裏ワザがたくさんみつかりました^^
私もどれも実践したことがありますが、本当に柔らかくなります!
特によく行うのは、砂糖塩水に漬けること。
紹介したレシピではむね肉の重さの1%と表記していますが、砂糖に関しては3%くらい入れるときもあります^^;
何故かというと、塩辛さと甘さのバランスがちょうど良くなるから。
むね肉を柔らかくしつつ、ちょうど良い塩梅の下味をつけることが出来ます。
水から出した後に、しょうがやニンニク、酒などを揉み込んで唐揚げにします^^
結構がっつりと味がつくので、塩唐揚げがおすすめです。
醤油味の唐揚げにしたいときは、違う方法をつかいます。
フォークで刺したり、めん棒でとことんぶっ叩く方法も確実でおすすめです^^
自由に下味を付けることができるし、かなり柔らかくなるのでよくやります。
なにより、ストレス発散になりますね☆
今回ご紹介した方法は、どれも柔らかくなること間違いなし!
私のお墨付きです^0^
ぜひお試しくださいね。
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